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スポーティなSUVに限りない贅沢を詰め込んだらどうなるか。それを見せてくれたのが、今回の特別仕様車だ。クルマとしての基本性能はもちろん折り紙つきだが、隙のない内装のラフジュアリー感がたまらない魅力だ。外装の控えめな色と内装の落ち着いた贅沢。まさに経験を積んだ大人のためのSUVといえそうだ。
(STYLE編集部)

今回ベントレーのSUVモデルで初の日本限定特別仕様車として発表されたのが、「ベンテイガ A Limited Edition by Mulliner Exclusively for Japan」だ。厳しい基準を満たす特別仕様車をハンドメイドで作り上げる部門「マリナー」で、日本向けに10台のみ生産された。

メーカー希望小売価格3086万円(税込)。引き渡し開始は2019年第一四半期

ベースとなる車はW12エンジン搭載車。「ポーセリン」という大地の力強さを感じさせるカラーを採用。街中でもオフロードでも洗練された印象を与えてくれそうだ。また、22インチのマリナーパラゴンホイル、ブライトクロムマトリックスグリル、ユニオンフラッグバッチのどれもが最高峰のクラフツマンシップを感じさせてくれる。

ドアを開けると点灯する「MULLINER」のロゴが入ったウェルカムランプ

インテリアにはメインハイドに明るいホワイトの「リネン」、セカンダリーハイドには「インペリアルブルー」を採用。明るい「キャメル」を差し色で使うことで、キャビンを繊細でスタイリッシュにまとめている。

ホワイト、インペリアルブルー、キャメルのコントラストが重厚な中に軽やかさを感じさせる内装

特筆すべきは、この特別仕様車で初めて採用された「ブラック・ダイド・マドローナ」ウッドだ。助手席側には江戸時代から続く日本の伝統工芸である寄木細工にインスパイアされたウッドストライプがあしらわれている。

シートにはダイヤモンドキルティングのコントラストステッチが施されている。特別感のある仕上がりのインテリアだ。

日本伝統工芸の寄木細工にインスパイアされたウッドストライプ

設計から研究開発、エンジニアリング、製造までを一貫して英国本社にて管理し、何代も受け継がれてきたクラフツマンシップも守り続けることで最高級の技術を維持しているベントレー。最先端テクノロジーと伝統技術、インスピレーションを融合させることで、ローカルでモダンな高級自動車を生み出し続けている。

【製品情報】

・全長×全幅×全高:5150×1995×1755mm
・ホイルベース:2995mm
・重量:2530kg
・パワーユニット:W12 DOHCツインターボ
・排気量:5998cc
・最高出力:608ps/6000rpm
・最大トルク:900Nm/1350‐4500rpm
・トランスミッション:8速AT
・駆動方式:フロントエンジン AWD

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ベントレーモーターズジャパン


text:Mariko Ikeda