ONもOFFも。24時間、男の手元を"黒"で彩る腕時計

宇宙開発事業で注目されていた最先端の素材“チタン”をシチズンが世界で初めて腕時計に採用したのは、今から半世紀近く前のこと。以来、キズに強くて軽い、しかも美しくて肌に優しい、新しいチタンを開発するために研究を重ねてきた。辿り着いた答えが、独自の表面硬化技術を施した「スーパーチタニウム™」、そしてクールな“黒”を生み出し、時計本来の輝きや美しさを保護する加工処理「デュラテクトDLC」。この2つの卓越した技術により、驚くほど軽くて肌に馴染む「アテッサ　ブラックチタン™シリーズ」が誕生した。

その第一印象は、“黒過ぎない黒”、そして“気品のある黒“である。目立ち過ぎることなく、それでいて手元で存在感を主張してくれる時計なのだ。この気品漂うブラックフェイスがネイビーやグレーのスーツにマッチし、初対面の相手に「デキる男」「こだわりのある男」という印象を与えてくれる。また、マットなヘアライン仕上げと光沢のあるミラー仕上げが各面で使い分けられており、光の角度や見る位置によってさまざまに表情を変えるため、相手の視線が何度も手元に集まるだろう。

アテッサにはエコ・ドライブや電波時計、ダイレクトフライトなど、ワールドワイドで時間と勝負する、責任ある男を力強く支えてくれる機能も搭載されている。

エコ・ドライブは内蔵されたソーラーセルが発電することにより、電池交換が不要になるシチズンの光発電テクノロジーで、時計で初めて「エコマーク商品」に認定されている。電波時計は、電波送信所から送信される標準電波を受信し、時刻・カレンダーを定期的に自動修正してくれる機能だ。

ダイレクトフライトはシチズンが2009年に世界で初めて開発した技術だ。「リュウズを引いて、都市を選ぶ」だけで、選択した26都市の時刻と日付をすばやく表示してくれる。このダイレクトフライトにデュアルタイム機能をプラスして進化させたのが、2013年に登場したダブルダイレクトフライトである。リュウズ操作によりメインタイムとローカルタイムの2つの時間帯をそれぞれ単独で操作可能。しかも、メインタイムとローカルタイムは1ステップで入れ替えられる。

ブラックボディのアテッサで目を惹くのが、オレンジの秒針。チタンが製造される熱間鍛造過程で発光するオレンジをイメージしたものだ。小物に挿し色を入れておしゃれを楽しむように、このブラック＆オレンジが醸し出す美しさは、ファッションアイテムと呼ぶにふさわしい。さらにシチズン独自の技術により開発されたスーパーチタニウム™はステンレスに比べ、5倍以上の表面硬度と約40％の軽量化を実現。しかも錆びにくいので、万が一濡れても大丈夫という安心感があり、アクティブに休日を楽しみたい人にもお勧めだ。耐メタル／耐ニッケルアレルギーを実現しているので、肌にも優しい。

この春、ブラックチタン™シリーズから新作3本が登場。新年度を新たな気持ちで迎え、ステージアップを目指しているビジネスパーソンの、頼もしい相棒になるはずだ。