アディダスの「アルファバウンス」。は、さまざまな競技のアスリートたちのパフォーマンスアップを目指したランニングシューズだ。アルファバウンスの2018年春夏モデルとして登場したのが「アルファバウンス ビヨンド」。各競技のアスリートたちへのヒアリングから生まれた機能を搭載している。

ランニングシューズと一般的なスニーカーの大きな違いは「横方向への動き」に対する安定性だ。ランニング中の人の足というのは基本的に横へ動くことがないため、従来のランニングシューズには、左右への動きを安定させる機能が付けられてない。しかし、同アイテムは、つま先からヒールまで、必要なエリアのサポートを強化し、直進だけでなく多方向への動きの安定性を向上させた。これが、あらゆるスポーツにも対応可能な“マルチランニングシューズ”といわれる大きな理由の一つである。また、優れたメッシュ素材を使用することで得られた通気性が、快適な着用感とフィット感を実現させている。

アルファバウンス ビヨンド
濡れた路面でも乾いた路面でも蹴りだしの際の強い力は、少ない筋力で走り続けるために重要だ。タイヤメーカーとの共同開発により生まれた「CONTINENTAL™ラバーアウトソール」により、そのグリップ力を力強く発揮でき、あらゆる路面でのエネルギーロスを軽減してくれる。また、着地部分には「アディウェア」という耐摩耗ラバー素材が使用され、すり減りが軽減されるのも特徴だ。
ランニング中の左右にぶれようとする体に対し、安定した着地から次の一歩までをスムーズにサポートしてくれるEVA素材「BOUNCE™フォーム」。アディダス史上最高クラスのクッション性と反発力を備え、バネのような推進力をもたらしてくれる。

機能の充実のみならず、他ブランドにはない、7色ものハイセンスなカラーリングとデザインは、多くのランナーたちが「アルファバウンス ビヨンド」に引き付けられる大きな理由の一つでもあるのだ。

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プロが推奨する“ゲームに勝つための足を作る”ランニングシューズ。エグゼクティブの“走る”ことへの意識をグッと高めてくれる一足だ。

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text:A.Matsutomo