今回新しく登場したのは、「ROGUE STAR(ローグ スター) スピードスター バージョン」のドライバーとフェアウェイウッド。ボール初速を向上させるため、シャフトに2本の柱が入っているJAILBREAKテクノロジーを向上させた「ローグ スター」シリーズに、さらなる軽量なシャフトとグリップを装着した新バージョンだ。シャフトの調子を手元側がしなりやすい中元調子にしたことで、シャフトの先端が硬くなり、ヘッドを走らせやすくすることにより、ボールもとらえやすくなっている。それによりヘッドスピードも向上し飛距離も狙える。
スピードスター バージョンには、従来よりも約3g軽いFUBUKI for CW SPEED STAR シャフト(ドライバーはR:約42g、W#3はR:約40g)と、約10g軽量なグリップ(約30g)を装着。中元調子で、ドライバーがD4バランス、フェアウェイウッドでD3バランスに設計されている。
ボールをつかまえやすく、ヘッドスピードが速いのがローグ スターシリーズのアドバンテージ。道具を変えれば、飛距離も変わる。次のゴルフまでにさりげなく最新ギアを手に入れて、こっそりスコアアップを狙ってみてはいかがだろうか。
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2017年に「GBB EPIC」シリーズが大ヒットしたキャロウェイ。勢いに乗っている同社が投入した新シリーズが「ローグ スター」だ。中でも今回のスピードスター バージョンは、今まで以上に軽量なシャフトとグリップを装着した追加ラインナップになっている。ヘッドスピードが上がらない、とお悩みの方は導入を検討してみては。
Text: Mariko Ikeda