ドイツ・バイエルン出身のトランク職人ジョセフ・S.・ハートマンによって、1877年に米国ウィスコンシン州ミルウォーキーで創立された、ハートマン社。135年以上にわたり、精巧なラゲッジ、トラベルケース、高級レザーグッズを製作しており、その高い品質、優れた耐久性、エレガントなデザインにより、旅行を愛するセレブリティの定番アイテムとなっている。

そんなハートマン、通勤に使える日本限定のビジネスシリーズ「J-Biz18」(ジェイビズ18)が登場した。スリムブリーフケース、シングルブリーフケース、ミディアムバックパックの3製品がラインナップされている。

特注の裏張り加工をした耐磨耗性に優れたバリスティックナイロンに、上質感あるレザーを組み合わせた「スリムブリーフケース」は、マチが薄く、PCやタブレットなどビジネスツールをコンパクトに持ち歩きたいビジネスマンに最適なモデル。一回り大きい「シングルブリーフケース」は、書類が多い人にお薦めだ。

「ミディアムバックパック」は、前面のレザーポケットが特徴的。上部にグリップハンドルが付いているので手持ちでも使えるほか、スマートスリーブ付きなのでスーツケースのハンドルに差し込むこともできる。

フロントのレザーポケットがエレガントな印象を与え、ビジネスシーンにもマッチする。3製品とも、カラーはブラック、ネイビー、ブラウンの3色展開。

シングルブリーフケース、30.5×42.5×10cm。5万円
フロントポケット。オープンポケットが2つあり、名刺入れや携帯電話、パスケースなどを入れるのに便利(スリムブリーフケース、シングルブリーフケース共通)
ミディアムバックパック。43×32×16cm。5万8000円

ハートマンは、最高のクラフツマンシップを守り続けるブランド。洗練されたキャリーオンバッグも人気のブランドなだけに、しっかりとした作りに定評がある。その丈夫さを受け継いだビジネスバッグもまた、毎日使い込む仕事の友として最適だ。

editor's comment
トラベルケースを作っているブランドのビジネスシリーズは、重いものを入れても型崩れせず、なんとも心強い。ブリーフケースはもちろん、バックパックもデザイン、機能性共に秀逸。頼れるバッグになりそうだ。

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