「ちょい食べ・ちょい呑み」でご当地を味わう
～全国各地の酒と鍋が横浜に集結

「鍋処 鍋小屋2019」は、2019年1月18日（金）から27日（日）までの10日間、横浜赤レンガ倉庫と海が見える開放的な空間で鍋を囲めるフードフェスティバルだ。横浜中華街で120年以上の歴史を持つ一石屋酒店が取り扱う日本酒や、珍しい地酒を含む日本酒が100種類以上そろうとあって、日本酒好きにとっては見逃せないイベント。会場は赤ちょうちんや菰樽（こもだる）が並ぶ昭和レトロな雰囲気が感じられる空間になっており、日本酒好きたちの交流の場にもなりそうだ。

1日各100名限定で販売される「ちょい呑みセット」は、31種類の日本酒から3杯飲み比べができるチケット。鍋をつまみに、日本酒も呑めるお得な「ちょい呑み・ちょい鍋（おつまみ）セット」も用意されているので、手早く楽しみたい人は、早めに出掛けたい。

日本酒を引き立てる鍋も充実。2つのエリアに分かれており、熱々の土鍋をつつきながらゆっくりと日本酒を味わいたい人には「作る鍋エリア」を、「少しずついろいろな鍋を食べたい！」という人には「一杯鍋エリア」をそれぞれ勧める。ここでは個性豊かな鍋を1杯から味わうことができる。おすすめの鍋は、鮭、ホタテ、甘えび、蟹など北海道の冬の味覚を存分に味わえる「石狩鍋」や、モッツァレラチーズとスイートバジル、トマトを丸ごと1個使用し、ピッツァ のように仕上げた「鍋マルゲリータ」など。

寒い冬は鍋と日本酒で、同僚や仲間との親交を深めてみてはいかがだろうか。