においケアと吸い応えの満足感を両立
身だしなみや清潔感に関するケアは、いまやビジネスパーソンにとって欠かせないセルフマネジメントである。とりわけ心がけたいのが、目には見えないにおいのケア。加齢臭、汗臭、食事のにおいなど、気づかぬうちにスメルハラスメントを起こしていたなんてことになりかねない。職場の仲間はもちろん、家族やパートナーといい関係を築くには、においのケアはマストと言っていい。
それはたばこも然りである。いくら気心の知れた家族やパートナーといえども、非喫煙者からすればたばこのにおいは気になるもの。特に在宅時間が増えた現在は、小さな不快感であってもそれが日々積もり積もって大きな溝を生みかねない。家庭でも良好な関係を築きたければ、やはり燃焼によるにおいや煙が出ない加熱式たばこが賢明なチョイスとなるだろう。
加熱式たばこといえば、これまでは「吸い応えが物足りない」という声が多少なりとも聞かれていたが、そんな声を打ち消すかのような新しいデバイスがこのたび登場した。JTの「プルーム・エックス」がそれだ。これは加熱式たばこの中でも高温でたばこ葉を温めるタイプで、低温で加熱するものより吸い応えが強く感じられるという特徴がある。同社の高温加熱型にはすでに発売されている「プルーム・エス」があるが、新しく空気の流れに着目した加熱技術(HEATFLOW®)を採用することで、これまでにないほどの強い吸い応えを実現している。
吸い応えの面で付け加えると、たばこスティック1本当たりの使用可能時間が、従来品のプルーム・エスでは4分半程度だったがプルーム・エックスでは約5分へと延長され、より長く楽しめるようになった。使用時の加熱の待ち時間は約25秒。約110分の充電満了時で20本の使用が可能となっている。
デザイン、機能も進化した次世代型デバイス
また、プルーム・エックスはデザイン面もスタイリッシュに刷新された。デバイスには、上部にたばこスティックの差込口のカバー、下部にUSB Type‐C™の差込口があるのみで、ほかにボタンなどは一切設けられておらず美しい曲面が印象的だ。フロントパネルはマグネットによる着脱式で、別売りの7色のバリエーションから好みの色にカスタマイズ可能。サイズも手にすっぽりと収まる大きさで、持ち運びにも便利な設計となっている。
さらにBluetooth®通信機能を搭載している点も特徴の一つ。デバイスをスマートフォンと接続させることで、バッテリーの詳しい残量の確認や、デバイスのロックができるほか、デバイス紛失時には最後にスマートフォンと接続した場所を知ることができる。
というように、デザイン面・機能面の進化も特筆に値するものだが、やはりたばこを嗜む人間にとってプルーム・エックスの最大の魅力は吸い応えの満足感である。たばこを選ぶ基準は、においの少なさか、吸い応えかという二者択一の時代では、もはやない。周囲の人に不快感を与えず、なおかつ自分も満足できる一挙両得の価値は、一度使用してみればきっと実感できるはずだ。
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