実力を備えた一流人の腕にふさわしい。自分を磨いてくれる腕時計～＃6 ISHIDA表参道

およそ40ブランドを取り扱うISHIDA表参道は、2018年末に10年ぶりのリニューアルを実施。新たにフランク ミュラーやモリッツ・グロスマンなど6ブランドを加え、品ぞろえがさらに充実しました。新しく生まれ変わった同店の店長に就任した、鈴木一弘さんが選ぶ出世ウォッチとは？

▼30代のビジネスパーソンの出世ウォッチ：
オメガ「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター」

地球上どこにいても磁気帯びの心配がない圧倒的な耐磁性能と、300m防水という高い防水性能を持ちながら、ビジネスの装いに合わせられるケースのサイズと厚みに収めている点が魅力。ベゼル、文字盤にセラミックを採用しスポーツモデルながら高級感を兼ね備える1本です。

▼40代のビジネスパーソンの出世ウォッチ：
フランク ミュラー「トノウ カーベックス」

オーソドックスなラウンド形でもなく角型でもないフランク ミュラーの「トノウ カーベックス」ケースは、見た目に固すぎず、かといって大胆すぎない、適度に柔軟性を感じさせるフォルムです。

クラシカルなデザインはビジネスシーンでスマートに映え、18Kホワイトゴールドの清らかな光沢がさりげなくステータス性を感じさせてくれるはずです。

▼50代のビジネスパーソンの出世ウォッチ：
ショパール「L.U.C クアトロ」

一流を追求するショパールの時計づくりを象徴する名品。機械式時計の性能の高さを証しするCOSC認定クロノメーターであるだけでなく、権威あるジュネーブ・シールも取得したまさに高級機と呼ぶにふさわしい時計が「L.U.C クアトロ」です。

品と格を併せ持つ50代であれば、外観は控え目ではあるけれどその内から確かな存在感を放つこんな時計がふさわしいと思います。