いつでも自由に利用できる24時間営業

今回、ご注目いただきたいのはANAインターコンチネンタルホテルの4階にある「Ka-tsu フィットネス&ヘルスセンター」。総客室数844室に見合うように設計されたそこには187平米という広々とした空間が広がり、Life Fitness社の最新のトレッドミルやアップライトバイクが数多く揃っている。

この施設の魅力として特筆すべきは、やはり世界最高級のホテルブランドであるインターコンチネンタル ホテルズ アンド リゾーツ直営というステイタス感と、さらには24時間営業という利便性を両得できることだろう。

成功するエグゼクティブは早起きを実践し、仕事前の"朝活"に運動を採り入れているようだが、24時間営業のここなら時間に縛られず、読者諸氏のライフスタイルに合わせて自在に体を動かせる。

また、旅の疲れを癒したり、ジェットラグを解消したりするのにホテルのフィットネスを活用する方もいらっしゃるかと思うが、インターコンチネンタル ホテルズ アンド リゾーツの施設であれば世界中どこでも24時間営業なので、深夜にチェックインし、そのままフィットネスで汗を流すというのも思いのまま。逆に、ワークアウト好きのビジネスパートナーが来日する際、ステイ先として提案してあげればよろこばれることうけあいだ。

ちなみに、年間会員の年会費は70万円(消費税別)。会員になると、ホテルの駐車場が4時間無料になったり、空室状況によって客室が無料アップグレードされたりといった特典を受けられる。

ロッカールームには男性のみサウナも用意

ガーデンプールはビジター利用ができる

いきなりジムの年間会員になるのに気後れするなら、ひとまず同フロアにあるプールを利用して雰囲気を体感するのも一つの方法だ。高級ホテルのプールは宿泊客や会員に限定して開放されているのがほとんどだが、ANAインターコンチネンタルホテル東京の「ガーデンプール」は、都内では珍しく、利用料を支払いさえすればビジターでも利用が可能。しかも、アークヒルズ開発時に設計されたこともあって、贅沢に屋外に存在している。

20m×13mの屋外プール。プールサイドでは軽食を楽しむことが可能。ロッカールームにはヘアリキッドなどの備品を用意。ビーチサンダルや水着の貸し出しも行っている(一部有料)

近年はホテルのナイトプールがブームだ。この「ガーデンプール」においても平日の夜や週末を中心に若い女性たちの利用が増えて、華やかなムードに拍車がかかっているという。なお、この夏はシャンパンメゾン「メゾン マム」とコラボレートしているので、プールサイドでマムのロゼシャンパンに舌鼓を打ちながら涼を取る、なんて優雅な時間も過ごせる。東京のど真ん中でリゾート気分を味わえる場所としても、知っておいて損はない。

今夏、期間限定で「#MUMMBEACHCLUB」を開催

2018年9月30日まで夏季営業する「ガーデンプール」はシャンパーニュメゾン「メゾン マム」と提携し、新発売の「マム グラン コルドン ロゼ」をイメージした装飾や彩色をプールに施し、ロゼシャンパンと共にラグジュアリーなひとときを提供。毎週木曜日の夜には有名DJによるプールパーティも開催。暑い夏の夜が華やかに盛り上がりそうだ。



マムのブランドカラーである赤と白を基調とした華やかな空間に様変わり


併設の飲食コーナー「プールサイドスナック」では、マムのシャンパンをはじめ、ワインやフローズンカクテル、また、それらと相性のいいフードも用意されている

ANAインターコンチネンタルホテル東京の「ガーデンプール」
期間:~9月30日(日) ※気温などの状況により、営業期間を変更する場合あり
営業時間:~7月20日8:00~20:00、7月21日~9月16日7:00~22:00、9月17日~9月30日8:00~20:00
※プールサイドパーティー(DJ あり)は、毎週木曜19:00~21:00、計13回 ※但し8月16日を除く
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 4階屋外プール
入場料:一般客:平日 1名7000円/平日18:00以降 1名 5000円 ※8月13日~17日およびその他土日祝日は1名 1万4000円
※5歳以下の幼児は無料。ただし、幼児用プールのみの利用(水遊び用オムツや水着を要着用)

その他詳細はこちらまで。

問い合わせ情報

問い合わせ情報

ANAインターコンチネンタルホテル東京
住所:東京都港区赤坂1-12-33
TEL:03-3505-1111(ホテル代表)


text:mio amari