LEXUS(レクサス)は、高い技術力を持つ企業とコラボしたグッズを展開するプロジェクト「MN COLLECTION」を発表した。プロジェクト名は、さまざまな匠(たくみ)の技とつながるという意味を込め「MN(=Master's Network)COLLECTION」と名付けられたという。同社の製品を愛する顧客のライフスタイルを彩るようなアイテムを提供していく。
第1弾は、福井県福井市のアイウェアブランド「FACTORY900」(ファクトリー キュウヒャク)と製作するドライビンググラス。12月25日から「FACTORY900 TOKYO BASE」で販売する。
FACTORY900とコラボしたドライビンググラスは、レンズとフレームをほとんど独立させ、顔に沿うようなデザインを採用し、着用時のフィット感を意識しているのがポイント。「サーキットやレースでヘルメットを着用しながら、デザイン性と機能性を備えたメガネを着けたい」という、レクサス インターナショナル グローバルデザイン企画部の稲冨克彦グループマネージャーの意向を反映しているという。
メタル素材の「LXF-001」(10万円、税別)はレクサス車のボディをイメージしたマットなブラックや、サテン調のシルバー、ダークブルー、レッドのカラー展開。樹脂素材の「LXF-002」(6万円、税別)はホワイトやブラウン、べっこう調のブラックやパープルを用意。FACTORY900が得意とする個性的な色合いも揃えている。
アイテムは10月24日まで南青山の「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」 で開催される「Motor Sport Garage」で展示。また、11月16日までは東京ミッドタウン日比谷の「LEXUS MEETS…」で実際に手に取ることができる。
editor's comment
FACTORY900は福井市に自社工場を構え、デザインから製造まで手がけるファクトリーブランドで、個性的なフォルムのフレームが特徴。今回のコラボモデルはFACTORY900らしいユニークなデザインで、LEXUSオーナー以外でもかけてみたくなるアイウェアだ。
text:PRESIDENT STYLE 編集部