クラブラウンジの規模が都内最大級

クラブフロアに宿泊する特典のひとつが<専用ラウンジを利用できること>。こだわりの空間では時間帯によって様々なフードプレゼンテーションが提供され、しかも、宿泊者はそれらを好きなだけ楽しめるとあって、使い慣れた上級者になると、そのラウンジを滞在中の商談場所として積極的に活用するのだ。

「京王プラザホテル」のクラブラウンジ

2016年12月15日にグランドオープンを果たした京王プラザホテルの最上級クラブフロア「プレミアグラン」にも、もちろんクラブラウンジが設けられている。その魅力はなんといっても総面積535平米という圧倒的な規模だ。

45階でエレベーターを降りてレセプションを抜けると、大きな窓には地上160mの眺望が広がる。クラブラウンジはレセプション、ダイニング、カジュアルダイニング、ラウンジ、ライブラリー、ミーティングの6ゾーンからなり、快適で過ごしやすそうなラウンジの空間にはたっぷりと153席が確保されている。プライベートなラグジュアリースペースゆえ、ゲストを招けば、特別な空間に招待されたと感じてもらえるだろう(※ビジターは1人5000円で案内可能)。

カジュアルダイニングでは、朝食(7時~10時 ※土日祝~11時)、ティータイム(14時~16時)、バータイム(17時~19時)の各時間帯によって雰囲気やフードプレゼンテーションが異なるため、ブレックファーストミーティングのほか、ティータイムを含めたカジュアルミーティング、お酒を嗜みながらの商談など、用途別に使い分けることも可能。プライバシーを気にするなら、ミーティングルームを貸し切ればいい。

ユニークなのは、椅子やテーブルのスタイルがバラエティに富んでいるところ。自分の好みを見つけて寛いでほしいというホテル側の想いを反映してのことだそうだ。日本のインダストリアルデザイナー、故・柳 宗理(やなぎ・そうり)の代表作「バタフライスツール」が窓際にさりげなく置いてあったりして、インテリア好きにはうれしい。

柳 宗理が1954年に発表した「バタフライスツール」。MOMAやルーブル美術館で永久所蔵品に選定されている逸品だ

また、クラブラウンジには手厚いコンシェルジュサポートも欠かせないが、世界100カ国以上からゲストを迎え入れている京王プラザホテルには、日本語や英語はもちろん、中国語や韓国語などに精通したスタッフも常駐。タブレットによる多言語対応で、タイ語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、フィリピン語もカバーする。外国人を招く際には強力な味方となってくれるだろう。

クラブラウンジのコンシェルジュたち

肝心の「プレミアグラン」の客室だが、寝心地の良さを追求するアメリカ・シーリー社のベッドにイタリア・アントニエッティ社の300スレッドカウントのシーツをはじめ、上質なアイテムが盛り込まれた室内で寛げるのは間違いない。心身ともに充実感がみなぎり、足取り軽く次の仕事に向かえそうだ。

なお、2018年12月15日に2フロア増床し、客室数は111室から167室に。今後増加するラグジュアリー層のインバウンド需要や、ラグジュアリーファミリーにも対応する狙いがあるという。

35階~41階にある「クラブルーム プレミアグラン」(33.7平米~)。1泊4万5000円~(1室2名利用時の料金、税サ込)。ほかに「プレミアグランスイート」(71平米)もある
問い合わせ情報

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京王プラザホテル
住所:東京都新宿区西新宿2‐2‐1
TEL:03‐3344‐0111 


text:Mio Amari