2020年東京オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、7月24日、「スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッドエディションズ」5種類を発売した。開催国である日本でのみ販売され、各2020本限定。

同モデルのベースになっているのは、“ムーンウォッチ”として知られる「スピードマスター プロフェッショナル」で、ムーブメントはキャリバー1861。ケースはステンレススティールのものが3種(63万円、税別)、ステンレススティール&ゴールドのものが2種(78万円、税別)。アルミニウム製のベゼルリングは、オリンピックの五輪をイメージして、ブルー、ブラック、グリーン、レッドを採用した。ケースバックにはオメガのロゴ、「LIMITED EDITION」の文字と限定番号、東京オリンピックのエンブレムが刻印されている。

東京オリンピックのロゴが入った限定ボックスに入って販売される

このほか、5本セットに付け替え用のアリゲーターストラップが付属するセット(405万円、税別)を用意。こちらも日本でのみ、55セット限定で販売される。

5本セット+アリゲーターストラップのセット。55セット限定

発表会には、限定モデルを着けたレスリングの登坂絵莉選手、スポーツクライミングの楢﨑智亜選手、ラグビーの松島幸太朗選手、サッカーの小川航基選手、競泳の松田丈志元選手が登場。2年後の東京オリンピックへの抱負を述べた。

左から、スイス・オメガ社副社長 ジャン=クロード・モナション氏、登坂絵莉選手、楢﨑智亜選手、松島幸太朗選手、小川航基選手、松田丈志氏、スウォッチ グループ ジャパン オメガ事業本部長 沖早織氏

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