オン・ビズのスポーツウォッチはこう選ぶ
＃2 カミネ 元町店

ヨーロッパの洗練された雰囲気を強く感じさせる「カミネ 元町店」。セールススタッフとして日々、接客にあたる井上敏章さんは、「着用される方の仕事柄にあっていればスポーツウォッチも許容されると思います」と、その条件を説明してくれました。

［ケース］
大きさの目安としては40mmくらいまで。薄型の場合はもう少し許容範囲が広く、42mmくらいまでは候補に入れていいでしょう。

［素材］
素材に関しては、着用者の仕事柄にあっていれば自由に選んで良いと思います。

［デザイン］
ケースのフォルムはラウンド形、スクエア形、クッション形がふさわしいと思いますね。シースルーダイヤルもすっきりしてエレガントなので着用可能です。

［色］
時計単体の色よりも、全体のカラーコーディネートが重要です。ウェアに合っていれば良いと思います。

［機能］
クロノグラフ、ダイバーズともに、現在のビジネスシーンでは受け入れられると思います。

［その他］
第一のポイントは自分の仕事柄やウェアに合っているかどうか。第二のポイントは、独りよがりになっていないか。ビジネスの相手が首を傾げるようなチョイスになっていないかという目線で選ぶといいでしょう。

IWC
「ポルトギーゼ・クロノグラフ」（IW371445）

クロノグラフというスポーツ向きの機構を搭載しながらも、エレガントでドレッシーにつくり上げられたデザインバランスが非常に良い名作であるからです。オン・ビズの時計として非常にしっくりきますね。