なぜロレックスのゴールドウォッチが選ばれるのか

今年のロレックスはきらびやかだ。オイスター コレクションの「コスモグラフ デイトナ」や「スカイドゥエラー」、あるいはドレッシーな「パーペチュアル 1908」などの主要モデルから新作を発表したが、ステンレススティールケースのモデルは1型のみ。大半はゴールドケースを携えたラグジュアリーなモデルの新作展開となった。

現在、ロレックスの腕時計は独自開発のオイスタースチールケースをメインとする。過酷な環境での使用を想定したプロフェッショナルウォッチを柱とするロレックスにとっては、耐傷性や耐食性に優れるオイスタースチールが理想的な素材だからだ。それに比べるとゴールドケースのモデルは数が少ない上に、プライス面でもおいそれと手が出せるものではない。ブレスレットまでゴールド製のフルゴールドウォッチであればなおさらだ。

しかしながら、世界で最もその名を知られたウォッチメーカーというブランドバリューと優れた信頼性、そして金属の中で最もきらびやかな輝きを放つゴールドの付加価値があればこそ、ロレックスのゴールドウォッチは古くから成功者たちに選ばれ、そのシンボルのような存在であり続けてきたのだ。ロレックスの時計は着ける人を選ばないものが多いが、ことゴールドウォッチはビジネスで功を立てた者の手元にこそよく似合う。今年の新作の中からそんな“エグゼクティブのためのロレックス”をお届けする。

端正な「デイデイト」がドレッシーに

まず取り上げるのは、曜日と日付の表示機能を備えた「オイスター パーペチュアル デイデイト」。40mm径と36mm径のモデルからそれぞれ2本の新作が登場した。スレートオンブレ、マザー・オブ・パール、ブルーグリーンなどのダイヤルが見せる美しい表情が印象的だ。

「ロレックス ディープシー」の圧巻のボリューム感

続いてのゴールドウォッチは、3900mという驚異的な防水性能を備える「オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー」。ボリュームのあるケースやブレスレットに18Kイエローゴールドを用いた新作は、もはやそれだけで無二の存在感を放つ。スペックも華やかさもド級のモデルだ。

「コスモグラフ デイトナ」はラグジュアリーな方向へ

依然として人気が高い「オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ」からは、18Kホワイトゴールドケースとマザー・オブ・パールのダイヤルを組み合わせ、ベゼルなどにダイヤモンドをセットしたモデルが登場。カーレースの世界から一転、華やかなシーンにふさわしいラグジュアリー・クロノグラフへと生まれ変わった。

世界を相手にする「スカイドゥエラー」の洗練

最後は、第2時間帯表示を備えた「オイスター パーペチュアル スカイドゥエラー」から。18Kエバーローズゴールド、もしくは18Kイエローゴールド製のジュビリーブレスレットを備えたモデルが初めてお目見えした。グローバルなビジネスも優雅にこなすエグゼクティブに格好のゴールドウォッチだ。

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