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気分の上がるアイテムが欲しくても、どうしてもメンズアイテムは色が地味になりがち。たまに明るい色があってもどこかカジュアル感が漂うものだ。このルイ・ヴィトンの新ラインを「待ってました!」という人も多いのでは?
(STYLE編集部)
「タイガ」は、1993年にルイ・ヴィトン初の本格的なメンズラインとして登場した。ロシア語で「針葉樹林」を意味する。元々落ち着いたビジネスユースのアイテムが多く、ブリーフケースやショルダーバッグ、キャリーバッグ、ステーショナリーアイテムなどラインナップの豊富さが特徴。優れた耐久性と洗練されたデザインを兼ね備えた「タイガ」と、ルイ・ヴィトンのロゴマークをあしらったモノグラム・キャンバスが組み合わされた。
そのラインアップは、定番ボストンの「キーポル・バンドリエール 50」や、機能性に優れた「アウトドア・メッセンジャー」から、ボディーバッグ、カードホルダー、iPhoneケースといった小物まで豊富なラインナップが揃っている。
カラーは、輝く太陽をイメージしたバイアイエロー、蒼い海を思わせるパシフィックブルー、アマゾングリーンなど、ヴァケーション・クルーズからインスパイアされたデザインだ。
上質なマテリアルで作られたアイテムだからこそ、フォーマルにもカジュアルにも幅広いシーンにしっくり馴染む。大人のコーディネートにおけるパンチの効いたスパイスとして活躍してくれるアイテムになりそうだ。
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text:Moca Kurio