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部屋が寒ければ暖房を入れるのと同じように、リラックスしたいときに香りを使うのもいいだろう。香りで環境を整えることで気持ちをコントロールできれば、いつでも集中力を上げたり、息抜きの質を高めたりできる。気分のモードを切り替えるときのルーティンとして大いに役立ちそうだ。
(STYLE編集部)
一人ひとりの年齢、性別、居住地域などの属性や、本人も認識していないかもしれない性格にも対応して、独自に調合されたアロマミスト1本を定期的に自宅に届けるサービス「CODE Meee ONE(コードミー ワン)」。
重要なプレゼンの前に体に塗布して緊張をほぐしたり、寝具に数プッシュして気持ちを落ち着かせたりと利用シーンは幅広い。
オリジナルの香りは、Web診断をベースに、希望であればSNSの投稿データからAIがユーザーの性格を割り出して最適なアロマが調合される。香りの好みを身にまとうことに加え、ストレスの軽減や安眠などの効果も期待できる。
データに基づいて約3000パターンから3つが薦められ、その中から1つを選ぶシステムとなっている。ストレスから解放され、リフレッシュの手段としても使える「自分のための香り」に注目だ。
text:Rina Araki