今年はスポーツのビッグイヤー。ボンド映画も待ち遠しい　ブランドトップの新作プレゼン【オメガ】

【プレゼンター】
レイナルド・アッシェリマン氏
オメガ社 社長兼CEO

オメガは非常に豊かなヘリテージを持つブランドだ。海との関わりの歴史やビンテージスタイルを反映したのが「シーマスター 300」である。ブロンズゴールドという新しい合金は比類ない耐腐食性を持ちながらもピンクの色合いが美しいオリジナルの素材。この1本には歴史や精度、革新、クラシックな美しさに対するオメガの価値観が凝縮されている。

エグゼクティブ向けには「デ・ヴィル トレゾア パワーリザーブ」を選ぼう。アリゲーターストラップの18金モデルはオフィスにも役員室にも完璧にマッチする。さらにこの時計はマスター クロノメーター認定を受けており、精度、性能、耐磁性におけるスイス時計業界の最高水準を保証している。この認定を受けた時計を着けるということは、自身の卓越したスピリットを表現することと同義ではないか。

オメガの2021年はスポーツのビッグイヤーだ。ヨットレースではすでにアメリカズカップの公式タイムキーパーの役割を無事に果たした。また世界の才能あるゴルファーをサポートしており、その中には日本の今平周吾選手もいる。そしてもちろん東京五輪の公式タイムキーパーでもある。加えてジェームズ・ボンド映画の次回作の公開も待ち遠しい。今回のミッションも非常に楽しいもののようだ。

これまで数々の合金を開発してきたオメガが、今年はブロンズゴールドという新素材を発表。銅50％のほか9Kゴールド、シルバー、ガリウム、パラジウムなどを配合し、銅特有の経年変化はゆっくりと進むものの緑青が発生しない耐腐食性に優れた素材となった。そのブロンズゴールドをケースに用いた「シーマスター 300」の新作は、デザインも現代的に刷新された。マスター クロノメーター認定取得。

ドレッシーな「トレゾア」から、12時位置にパワーリザーブ表示を追加した新作が登場。6時位置のスモールセコンドと合わせて、縦2つ目のクラシックなスタイルが端正で美しい。スイス連邦計量・認定局（METAS）によるマスタークロノメーター認定取得。1万5000ガウスの耐磁性をはじめ、COSCの水準を超える品質を備える。