Editor's Note

ブリーフケース、革小物などもオーダーで取り扱っているが、まず見るべきは紳士用の本格革靴である。「技」「匠」「粋」といった日本らしいモノ作りの要素を取り入れたドレスシューズは、イギリスの靴作りを模範としながらも、それを超えたオリジナリティーとスペックを持つ。特に日本人の足型を研究し尽くしており、購入当初から靴擦れすることなくヒールを確実にキャッチしホールドする仕立ては舶来品にはない履き心地といえる。

創業年
2001年
創業地
日本 東京
拠点
日本 東京

Brand History

日本の職人技を生かした本格革靴ブランドとして2000年にデビューした山長印靴本舗。三陽山長は、三陽商会が「山長」の商標を取得しリスタートさせたブランドだ。モノの価値を見極められる本物志向の顧客に向け、一貫して品質本位を念頭に置き、現代のライフスタイルに沿った“価値あるスタンダード”を提案し続けている。昨今は靴の開発に伴い蓄積した知識や技術を生かし、鞄や革小物を展開するトータルブランドに成長。2007年にはフラッグショップ「三陽山長 銀座店」をオープンさせている。高品質なメイド・イン・ジャパンをキーワードとした、職人仕立ての多彩なラインアップを用意。2018年、三陽山長の靴を中心に、サンヨー・エッセンシャルズのウェア・雑貨やサンヨーコートを品揃えしたジョイントショップを東京ミッドタウン日比谷店にオープン。