青バックに凛々しいスーツ姿。これらの撮影は、取材先の会社にバック紙と撮影用のライトをいくつも持ち込んで撮影しています。経営者の方々も、最初は大げさにも見えるセットに「私なんかでいいのかなあ」と照れた表情を浮かべますが、メイクをし、いざバック紙の前に立つとさすがにすっと背筋が伸びて、いい表情を見せてくれます。まずは2018年に登場した経営者の方々のスーツ姿をすべて紹介します。

※本記事中の経営者の方々の肩書きは、記事掲載当時のものです。ご了承ください。

白洋舎代表取締役社長・松本彰氏は、40年以上も経験のあるサーファー。それにちなみ、ブルーのネクタイで登場。仕事と趣味がぴたりとはまった装いには脱帽でした。

京王プラザホテル代表取締役社長・山本護氏の愛用品は、学生時代にパリで買ったグッチのセーター。そんな洒落者の山本社長が装いとともに大事にしていのが「笑顔」です。

ファンケル社長・島田和幸氏のこだわりは、ボタンダウンのシャツ。アメトラ好きの島田社長は、いつも同じタイプのシャツで、いつも平常心を保っているのだとか。

ミネベアミツミ会長兼社長・貝沼由久氏は、スーツや小物のブランドも気に入ったものを長く使うのが信条。シャツの襟先やカフス周りのサイズまで、きっちり決めています。

松屋代表取締役社長執行役員・秋田正紀氏は、明るめのシャツを着ることが多いとか。とくにクレリックシャツで顔映りを良くし、気分を高揚させて仕事に臨むそうです。

セイコーホールディングスCEO・服部真二氏は、気品のあるスーツが勝負服。また、時計の文字盤やバンドの色をスーツとコーディネートする気配りも。さすがです。

カプコン代表取締役社長・辻本春弘氏は、ゲームソフトメーカーのトップとして、スーツにもデザイン性を求めるなど、遊び心を表現します。そのバランス感覚が素敵です。

太陽ホールディングス代表取締役社長・佐藤英志社長は、ジャストサイズとコーポレートカラーの緑にこだわりあり。トップ自ら、外には信頼感を内には愛社心を示します。

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