“Staycation（ステイケーション）”をご存じだろうか。遠いリゾートへ行くバケーションとは異なり、自宅近くの宿泊施設に滞在する休暇の過ごし方で、欧米を中心に人気だ。「コンラッド東京」では5つのスイートルームのステイケーションプランが楽しめるという。生活圏内に非日常を見つけるという新しい余暇の過ごし方は、日常をもっと面白くしてくれる。
【スイート＆ボーダレス】 話題のアミューズメントスポット「森ビルデジタルアートミュージアム：エプソン チームラボ ボーダレス」（お台場パレットタウン）の入場券（1滞在につき1名1枚）付き、スイートルーム宿泊プラン。1室1泊あたり（2名利用）6万8200円（税サ別）より。2019年12月30日（月）迄
「スイートエクスペリエンス」アクティビティ3プラン
東京の今を“体験する”3つのプランはどれも魅力的だ。
人気のアミューズメントスポット「チームラボ ボーダーレス」は境界のない1つの世界の中に入り込み、自らがさまよい、探索し、発見するという体感型ミュージアム。
サイクリングツアーはTREX専属スタッフの案内で、新旧の東京名所を自転車で巡るもの。電車や車では味わえない、風を感じる爽快な「東京」旅が楽しめる。
寿司職人から本格的なにぎり寿司の作り方を習うプランは、海外からのゲストをもてなす時に予約するのもいい。日本の歴史などに詳しい通訳の手配も可能だ。
「スイートエクスペリエンス」ホテルステイ2プラン
大都会東京を上から眺めながら“特別な時間を味わう”2つのプランも魅力的だ。眼下に広がる東京の夜景を見ながら、リラックスして過ごす時間。プライベートスパでオールハンドのトリートメントを受け、心身共に穏やかな気持ちになれる優雅な時間。どちらも日常に潜む非日常。休み明けの仕事への英気を養うのにちょうどいい。ホテルの使い方を知り尽くした上級者にぴったりの特別なエクスペリエンスだ。
全プラン共通の特典として、朝食（ルームサービスまたはオールデイダイニング「セリーズ」での朝食）、「水月スパ＆フィットネス」内のフィットネスジム（24時間）、プールエリア（6～22時）の利用が可能。エグゼクティブフロアに宿泊したゲストのみが利用できる、最上階（37階）のエクゼクティブラウンジは、都内屈指の眺望を有する。
飛行機代を支払って日常から遠く離れるバケーションも悪くないが、たまには近場で贅を極めてみるのも面白いだろう。今年の夏はハワイへバカンスではなく東京でステイケーション、という選択もありだ。
