タフなのに上質なセラピアンの新素材

セラピアンといえば、上質な革素材を思い浮かべるが、その上品な佇まいを保ったままタフでアクティブなバッグをリリースした。どこか男くささを感じさせながらも決して無骨ではない。外回りの多いビジネスマンにぴったりだ。

高機能といえばトゥミ! 期待の新作

考え抜かれた収納の配置に脱帽したくなるのが、トゥミの新作HARRISONだ。スマートフォンやタブレットなど、IT機器を多数持ち歩くビジネスマンに断然おすすめ。見た目以上の大容量で出張バッグとしてもうってつけだろう。

ガンゾの革は、使い込むのが楽しみになる

バッグの質感を重視するなら、ガンゾのブライドルレザーがいい。堅牢性も高く、経年によって革の質感が変化するのも楽しめる。きちんと手入れしながら、一緒に歳をとっていく。そんな使い方をしたいバッグなのだ。

革とツイードのコンビで目立つハートマン

ジャケパンスタイルで働くビジネスマンにぜひお勧めしたいのが、ハートマンのアイコニックな「ツイードベルディング」シリーズだ。見た目はどこかクラシカルだが、機能面ではデジタル機器に対応するなど、利便性も見逃せない。

スマイソンの小粋なグレーは大人の色味

スーツスタイルにひとつイマドキ感を加えたいなら、スマイソンのグレーのブリーフケースがいちおしだ。シンプルで上質をそのまま体現したようなバッグを持てば、その色味もあいまって、足取りも軽やかになりそうだ。

2室がこれほど便利とは! ボスの機能美

タブレットと紙のノート、あるいはプロジェクト別の資料など、仕分けして持ち歩くならボスの2室のブリーフはどうだろうか。しかもファスナーつきの大きな2つの収納の間は、ポケットになっている。これは手放せない便利さだ。

薄型ブリーフの決定版はシンプソン ロンドン

超薄型ブリーフなら、シンプソン ロンドンが断然いい。クラッチバッグとしても使えて、鍵つきなのでセキュリティーも万全だ。持ち物はタブレットPCとちょっとした書類だけ。そんなノマドスタイルもいいだろう。

text : PRESIDENT STYLE
photograph : Kentaro Makita