今年のスーツスタイルのトレンドといえば、英国調だ。しかし、あまりにベタな取り入れ方では気恥ずかしい。これまで、特集「シーンで決めるビジネススーツ」として、ビジネスシーン別に、無理のないトレンドの取り入れ方をファッションディレクターの青柳光則さんに指南してもらった。本記事では、紹介してきた10ブランドのスーツスタイルをあらためて振り返ってみよう。
ビジネスシーン別スーツスタイルを一挙公開
色柄やタイのセレクトで上手に英国調を取り入れれば、流行感度の高いビジネスマンとして周囲の評価も上がるはず。さまざまなビジネスシーンを想定し、ここぞという場面で着ていきたい勝負スーツを一挙に紹介する。青柳光則さんによる着こなしのテクニック解説は、下記のリンク先からあらためて読んでほしいところ。ともすると雰囲気を固めすぎてコスプレのようになってしまいがちな英国スーツの着こなしの、抜きどころ、攻めどころを分かりやすく解説していて、必見の内容だ。
text:PRESIDENT STYLE
styling:Mitsunori Aoyagi(Hamish)
photograph:Ryohei Watanabe
hair & make:Akira Nishihira
model:Kenji Kureyama(BARK IN STYLE)