PROFILE
雑誌、書籍、広報誌・会員誌、カタログなどの制作を行う編集プロダクション。ビジネスファッション、腕時計、インテリア、窓まわり製品、観光などを中心に制作物を手がけている。
デュウの記事
317件
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WATCHこのメゾンならではのハッピーなギフトアイデアとは?「互いを称えるペアウォッチ:ヴァン クリーフ&アーペル」ペアウォッチというと同じブランド、同じコレクションから選ぶという先入観があるが、昨今はそれがベストチョイスとは限らない。多くの高級時計メゾンが女性向けのコレクションを展開している上に、そうしたコレクションのほうが独創性に富んだモデルが多いからだ。今年のギフトシーズンには、パートナーが喜ぶデザインコンシャスなモデルと、それに合わせた自分好みの1本を。あからさまではなく、感性でつながるような大人のペアウォッチをセレクトする。
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WATCH本物志向の2人なら選ぶべきは老舗の名品に限る「互いを称えるペアウォッチ:ヴァシュロン・コンスタンタン」ペアウォッチというと同じブランド、同じコレクションから選ぶという先入観があるが、昨今はそれがベストチョイスとは限らない。多くの高級時計メゾンが女性向けのコレクションを展開している上に、そうしたコレクションのほうが独創性に富んだモデルが多いからだ。今年のギフトシーズンには、パートナーが喜ぶデザインコンシャスなモデルと、それに合わせた自分好みの1本を。あからさまではなく、感性でつながるような大人のペアウォッチをセレクトする。
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WATCHダイヤモンドとコンプリケーション、2人の希望を叶えるならこのメゾン「互いを称えるペアウォッチ:ショパール」ペアウォッチというと同じブランド、同じコレクションから選ぶという先入観があるが、昨今はそれがベストチョイスとは限らない。多くの高級時計メゾンが女性向けのコレクションを展開している上に、そうしたコレクションのほうが独創性に富んだモデルが多いからだ。今年のギフトシーズンには、パートナーが喜ぶデザインコンシャスなモデルと、それに合わせた自分好みの1本を。あからさまではなく、感性でつながるような大人のペアウォッチをセレクトする。
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WATCH"ランゲの価値は時計そのものにある"。ドイツ本社CEOが語るパンデミックで得た教訓と「ランゲ1」のアニバーサリーモデル高級時計のマーケットは世界情勢の影響を大きく受ける。特にこの5年ほどは、パンデミックによる生産縮小、原材料やエネルギーコストの高騰、さらには高級時計への需要がバブルのように急増するなど、歴史的に見ても激動の時代だった。これら一連の出来事はブランドビジネスに多くの困難をもたらした一方で、「改めて発見があった」と語るのがA.ランゲ&ゾーネ本社CEO、ヴィルヘルム・シュミット氏だ。独自の道を貫くランゲがパンデミックを通じて得た教訓とは何か。「ランゲ1」誕生30周年の特別モデルを携えて来日したシュミットCEOに聞く。
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WATCHファインウォッチメーカーは1日にして成らず。歴史家が語る「IWCが時計業界に起こした革新と最新のマイルストーン」とは高性能なムーブメント、時代に左右されない正統的なデザイン、価格以上のクオリティー。これら全てを兼ね備えた時計をファインウォッチと称するならば、それを製造するファインウォッチメーカーの代表格がスイスのIWCシャフハウゼンだ。なぜIWCはファインウォッチメーカーになり得たのか、転機となったエポックメーキングな出来事とは、そしてその最新のマイルストーンとは――。創業以来156年の歴史を知り尽くした歴史家、デイヴィッド・セイファーがその理由をひも解く。
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WATCH電波時計やエコ・ドライブだけだと思っていないか。知られざるシチズン機械式時計の系譜と時計に向き合い続ける"時計屋"の姿今年2024年は、シチズンが「CITIZEN」名義の製品となる懐中時計を作り始めて100周年の節目となった。その節目を記念して今秋発売されたのがここで取り上げる機械式時計だ。「シチズンが機械式時計?」と思うことなかれ。実は国産機械式時計の発展に寄与してきた歴史を持ち、今また高性能なメカニカルウォッチで腕時計の新しい魅力を発信する。機械式か電池式かを問わず、絶えず時計の本質に向き合い続けた歴史を知ると、“時計屋の本分は時計にあり”と言わんばかりのシチズンのフィロソフィーがより鮮明に見えてくる。
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LIFESTYLE数十年後のコストやリフォームが変わる。野村不動産「プラウド」が目先にとらわれず将来まで見据えたマンションを提供するわけ分譲マンションを選ぶ際、立地や価格、周辺環境に加えて気にかけたいのが“どこから買うか”である。不動産会社によって建物に対する考え方が異なり、購入後にも数十年と付き合いが続き、何より大半の人にとって人生で最も高額な買い物になるからだ。このシリーズでは個々の価値観に合った分譲マンションを見つけるためのブランドガイドをお届けする。今回は野村不動産の「プラウド」ブランドについて聞く。
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WATCH兵庫の人々の心の復興を目指して20年。世界を知る指揮者・佐渡裕さんが改めて感じた音楽の力、未来に残したい思いとは阪神・淡路大震災から30年、その復興のシンボル的役割を担う兵庫県立芸術文化センターのオープンから20年。2025年は同センターとその芸術監督を務める佐渡裕さんにとってひとつの節目となる。震災に見舞われた人々の“心の復興”を任された佐渡さんは、どんなタクトを振るい、何を届けたのか。そして世界的指揮者が涙ぐむほど痛感した音楽の力とは――。奮闘の20年と未来への思いを語る。
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LIFESTYLE業界では異例の建築現場見学会や防災ガイドライン、アート活動。東京建物「ブリリア」が掲げる"洗練と安心"とはこういうこと分譲マンションを選ぶ際、立地や価格、周辺環境に加えて気にかけたいのが“どこから買うか”である。不動産会社によって建物に対する考え方が異なり、購入後にも数十年と付き合いが続き、何より大半の人にとって人生で最も高額な買い物になるからだ。このシリーズでは個々の価値観に合った分譲マンションを見つけるためのブランドガイドをお届けする。今回は東京建物の「ブリリア」ブランドについて聞く。
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WATCHなぜIWCはカレンダー機構を追求してやまないのか。ギネス登録モデルや過去の名機を集めたギャラリーが期間限定オープンスイスのファインウォッチメーカー、IWCシャフハウゼンが今年発表した「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー」は、耳を疑うほどのインパクトがあった。月相を表示するムーンフェイズ機構が、理論上では4500万年に1日の誤差しか生じないという高精度だったからだ。このモデルをはじめ過去のエポックメーキングなモデルを集めた展示が、2024年10月1日(火)から同14日(月・祝)まで東京・銀座のブティックで開催される。カレンダー機構の進化にはIWCのプレゼンスがある。
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PEOPLE東京メトロの現役運転士が14年のキャリアで最も長く感じた2024年8月のある夜[プロフェッショナルの時間論]東京を行き交う人の重要な足である東京メトロの各線では、平日朝のラッシュ時には1時間に30本近くの列車を運行し、1日に651万人もの乗客を運ぶ。仮に遅れれば後続の列車にも影響を及ぼすうえに、近年は自然災害など不測の事態も少なくない。常に緊張を強いられそうな運転士たちは、時間に対してどのような意識を持ち、向き合っているのか。そして意識が一段と高まったシチュエーションとは。キャリア14年、東西線の現役運転士に聞く。
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LIFESTYLE住むほどに愛着が増すマンションなんて実在するのか。三井不動産レジデンシャル「パーク」が目指す"経年優化"とその手法分譲マンションを選ぶ際、立地や価格、周辺環境に加えて気にかけたいのが“どこから買うか”である。不動産会社によって建物の特徴が異なり、購入後にも数十年と付き合いが続き、何より大半の人にとって人生で最も高額な買い物になるからだ。このシリーズでは個々の価値観に合った分譲マンションを見つけるためのブランドガイドをお届けする。今回は三井不動産レジデンシャルの「パーク」ブランドについて聞く。
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WATCHなぜベル&ロスは航空機由来の時計を作るのか。フランス航空宇宙軍のパイロットからも支持を得る「BR 03」の軽妙感去る7月中旬、フランス航空宇宙軍がいくつもの軍用機と共に茨城の百里基地にやって来た。そこで目にしたのは日本ではなかなかお目にかかれない戦闘機や輸送機、そしてベル&ロスの腕時計を着用したパイロットたちの姿。スタイリッシュなデザインの印象が強いベル&ロスだが、こうした空のプロフェッショナルたちの現場にこそウォッチメーキングのDNAがある。
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LIFESTYLEなぜデベロッパーがビオトープをつくるのか。三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」は数十年後の満足感を目指す分譲マンションを選ぶ際、立地や価格、周辺環境に加えて気にかけたいのが“どこから買うか”である。不動産会社によって建物の特徴が異なり、購入後にも数十年と付き合いが続き、何より大半の人にとって人生で最も高額な買い物になるからだ。このシリーズでは個々の価値観に合った分譲マンションを見つけるためのブランドガイドをお届けする。今回は三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス」ブランドについて聞く。
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WATCHアクティブ派ならクロノグラフが大本命。「タグ・ホイヤー モナコ」が無二の個性を放つわけ[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCH海でもソワレでも重宝する時計なんてあったのか。軽快でリュクスなブレゲ「マリーン」の最新作[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCH本格ダイバーズにしてこのおしゃれ感。街でも映えるオメガ「シーマスター」のニュアンスカラー[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCH色を楽しむなら手元から。ハリー・ウィンストンらしい大胆なカラーが夏の着こなしの主役になる[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCH名門にしてこの軽やかさがオーデマ ピゲの人気の理由。オンでも使えるフルゴールドのスケルトン[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCHショパール「ミッレ ミリア」のクロノグラフがオン・オフ選ばない万能ウォッチである理由[夏を彩るスポーティーウォッチ]昨年に続き猛暑となっている今夏、スーツよりも快適なジャケットやセットアップを着る機会が増えるビジネスパーソンも多いだろう。より軽く、より明るめの服装に、いつもの生真面目な腕時計では今ひとつ決まらない。軽やかな生地やライトな色調のジャケットには、やはりそのテイストに調和する腕時計を合わせたいものだ。このシリーズでは夏の軽快なスタイルにふさわしいスポーティーウォッチを、今年の新作からセレクトしてお届けする。
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WATCH本格ダイバーズをライトに楽しむのが今の気分。グラスヒュッテ・オリジナルの多彩なストラップが試着できるフェアを開催腕時計は合わせるストラップによって印象が大きく見違える。服装も気分も軽やかになるこれからの季節ならば、こんなファッショナブルなストラップを楽しむのもいい。高級時計を軽やかに楽しむのが今の気分だ。
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LIFESTYLEあの山長のドレスシューズが防水仕様に!夏出張を乗り切る快適アイテム3選[新しいビジネストリップ]ビジネスパーソンにとってどの季節が一番つらいかと問われれば、高温多湿な夏と答える人は多いだろう。近年は35℃以上の猛暑日は当たり前、ゲリラ豪雨も珍しくない。しかも普段より行動が制限される出張時ともなれば、不快指数はマックスに――。そんな不快な状況を緩和してくれるアイテムを3点ピックアップ。快適な装いで出先での仕事もはかどるだろう。
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LIFESTYLE空間を最大限生かす間取りには絶対の自信がある。住友不動産「グランドヒルズ」「シティ」を聞く[分譲マンションはこう選ぶ]分譲マンションを選ぶ際、立地や価格、周辺環境に加えて気にかけたいのが“どこから買うか”である。不動産会社によって建物の特徴が異なり、購入後にも数十年と付き合いが続き、何より大半の人にとって人生で最も高額な買い物になるからだ。このシリーズでは個々の価値観に合った分譲マンションを見つけるためのブランドガイドをお届けする。今回は住友不動産の「グランドヒルズ」「シティ」ブランドについて聞く。
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PEOPLEミリ秒にこだわるNERV防災アプリのプログラマーが、超アナログのコミュニティーづくりを目指す理由[プロフェッショナルの時間論]ダウンロード数、490万以上(2024年6月時点)。自然災害などに関する情報通知が“とにかく速い”と評判なのが、特務機関NERV防災アプリである。1ミリ秒(1000分の1秒)や1マイクロ秒(1000分の1ミリ秒)のレベルで伝達速度の向上に励む一方で、25年後、50年後に向けて取り組み始めたのが地域のコミュニティーづくりだという。「ITは強そうで弱いものですから」とその理由を説く。
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PEOPLEなぜ指紋が消えるほど包丁を研ぐのか。0.04秒の勝負に挑むフェンシング日本代表・見延和靖の奇妙な習慣[プロフェッショナルの時間論]東京五輪の男子エペ団体で、日本のフェンシング史上初となる金メダルを獲得してから3年。今夏、7月26日から開催されるパリ五輪で連覇を目指すのが見延和靖選手である。「0.04秒でポイントが決まる」「番狂わせが起きやすい」という、著しく異色な勝負に挑むアスリートの時間感覚とはどんなものか。世界のトップフェンサーに上り詰めた見延選手に、時間への意識、ゾーンの入り方、そしてフェンサーとして欠かせない習慣を聞く。
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WATCHビジネスウオッチの新たなチョイス。ザ・シチズンの和紙文字板モデルは世界に伝えたいニッポンの高級時計だ精度や性能を徹底的に突き詰めた腕時計でありながら、職人の手仕事ならではの味わいもある。それがザ・シチズンの和紙文字板モデルだ。この春、2本の新作がそのラインアップに加わった。たかが和紙と侮ることなかれ、この和紙がザ・シチズンというブランドの世界を押し広げ、琴線に触れるような腕時計の創造へとつながった。ザ・シチズンの転機ともいえる和紙との邂逅のストーリーをお届けする。オン・ビジネスでの着用イメージもぜひ参考に。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ピアジェ]なぜピアジェは薄型を目指すのか。薄型トゥールビヨンの集大成から解き明かす年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ロレックス]成功者のシンボルといえばこれ。ロレックスのゴールドウォッチを総ざらい年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=パルミジャーニ・フルリエ]神は細部に宿るのか?「トリック」の美しさに快哉を叫ぶ年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ウブロ]今年はオレンジにアイスブルー。素材×色×形でますます広がるウブロワールド年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ゼニス]ストラップ3種と蓄光の四変化! 本格スペックを街で楽しむ現代的なダイバーズ年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ショパール]機械性能と仕上げの美しさがマニュファクチュールの格の高さを物語る年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=パテック フィリップ]最高峰と称される理由は徹底的なユーザー視点にある年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=A.ランゲ&ゾーネ]注目は世界限定50本の"ルーメン"。全てを見せないのには訳がある年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=カルティエ]空から生まれた名作"サントス"にデュアルタイマーが初登場年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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WATCH[エグゼクティブのための新作時計=ヴァシュロン・コンスタンタン]パトリモニーの上質なシンプリシティーはどんな色をも受け入れる年明けから春にかけては、多くの新作腕時計が発表される時計のシーズン。とりわけ世界最大の時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)では、50以上のブランドが肝いりの新作を発表する。この4月に開催された今年のWWGから、エグゼクティブにふさわしい一流のブランドを厳選し、品格と個性を兼ね備えた今年の逸品をお届けする。
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PEOPLE頭がフル回転した30分の救助劇。奥多摩消防署・山岳救助隊長が意識する時間、忘れられない救助とは[プロフェッショナルの時間論]山岳遭難が最も多い都道府県は、登山者憧れの北アルプスがある長野県。では、2番目に多いのが東京都だということはご存じだろうか。中でも、本格的な山登りが手軽に楽しめる山域として人気なのが、東京西端の奥多摩エリアだ。通年、多くの登山客でにぎわうこの奥多摩エリアの山岳救助に従事するのが、奥多摩消防署の山岳救助隊である。2022年の山岳を含む救助活動の回数は実に124を数える。一刻を争う救助活動における時間との向き合い方、そしてこれまでで最も時間を意識した救助劇について伺った。
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LIFESTYLE単なる旅の駆け込み寺ではなかった! イセタン羽田ストアに富裕層が集まる理由と2023年ヒット商品[新しいビジネストリップ#4]羽田空港から国内線に搭乗した経験があれば、一度は目にしたことがあるだろう。2012年に伊勢丹新宿店 メンズ館のサテライトストアとして羽田空港内に誕生し、10年以上にわたって旅行者たちのサポートを行ってきたのが「イセタン羽田ストア」である。ビジネスパーソンのニーズにも応えてきた同店が選ぶ、2023年の出張ヒットアイテムをお届けする。取材をしてみると、もはやトラベラーの駆け込み寺ではなく、日本各地の富裕層たちが足しげく訪れる名店だった。
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WATCH自分への褒美にもうってつけ。こんなコンプリケーションはトップを目指すビジネスパーソンの武器となる身に着けるものが自信を与えてくれるということは、往々にしてある。重要なプレゼン、人前でのスピーチ、ここぞのシーンで身だしなみが果たす役割は案外大きいものだ。袖口にわずかにのぞく腕時計もそうしたアイテムの1つである。組織の枢要なポジションを占めるビジネスパーソンであれば、薦めたいのはコンプリケーション。技と人智、創意と熱意の集合体であるコンプリケーションは、ビジネスパーソンの自信となり武器となるからだ。この秋、グラスヒュッテ・オリジナルから登場した「セネタ・エクセレンス」の新作は、まさにそんな時計。
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WATCH女性のお守りがダイヤモンドなら男の武器はこれ。互いを敬う2人のためのペア時計[目利きのためのペアウォッチ#5]この1年を乗り切った自分たちへの褒美に、家族や自分を支えてくれたパートナーとの絆の印に、あるいはもっと気楽に日頃から互いの存在を感じられるアイテムとして――。1年の節目となるこの季節にペアウォッチを贈る。それは、この1年の記憶を鮮明に刻むとともに、これからも同じ時間を歩もうという意思を伝えることにもつながる。あからさまは気が引けるけれど、さりげなくであれば2人の趣味の良さの証左にもなる。審美眼に優れた大人にこそふさわしい、そんなペアウォッチをセレクトする。
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WATCH機械式にはまったパートナーに贈るならこんな異彩を放つ"コンビ時計"[目利きのためのペアウォッチ#4]この1年を乗り切った自分たちへの褒美に、家族や自分を支えてくれたパートナーとの絆の印に、あるいはもっと気楽に日頃から互いの存在を感じられるアイテムとして――。1年の節目となるこの季節にペアウォッチを贈る。それは、この1年の記憶を鮮明に刻むとともに、これからも同じ時間を歩もうという意思を伝えることにもつながる。あからさまは気が引けるけれど、さりげなくであれば2人の趣味の良さの証左にもなる。審美眼に優れた大人にこそふさわしい、そんなペアウォッチをセレクトする。
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WATCHどんなサプライズよりもサプライズがある。王道に帰すならこのブランドのダイヤモンドウォッチ[目利きのためのペアウォッチ#3]この1年を乗り切った自分たちへの褒美に、家族や自分を支えてくれたパートナーとの絆の印に、あるいはもっと気楽に日頃から互いの存在を感じられるアイテムとして――。1年の節目となるこの季節にペアウォッチを贈る。それは、この1年の記憶を鮮明に刻むとともに、これからも同じ時間を歩もうという意思を伝えることにもつながる。あからさまは気が引けるけれど、さりげなくであれば2人の趣味の良さの証左にもなる。審美眼に優れた大人にこそふさわしい、そんなペアウォッチをセレクトする。
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PEOPLE「パートナーのような存在感がある」[Alexandros]川上洋平さんが語る"時間を忘れる時間"と腕時計[プロフェッショナルの時間論]時間と深く関わる専門職の人々は、時間とどう向き合い、どのように付き合っているのか。プロフェッショナルたちの時間論を聞く本連載、今回はロックバンド[Alexandros]のボーカル&ギターの川上洋平さんに話を伺った。意識が最も高まるのはライブの時間、根底にあるのは「その時間、その場所でしか味わえない興奮を共有したい」という思いだ。その川上さんの目に留まったのがグラスヒュッテ・オリジナルのタイムピース。ライブへの向き合い方、時間への考え、そして気になる腕時計について伺った。
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WATCHなぜA.ランゲ&ゾーネはエグゼクティブを引きつけてやまないのか。リアルオーナーが「ランゲ1」にほれた理由とそこに重ねた思いとはドイツ・グラスヒュッテを拠点とする高級時計ブランドのA.ランゲ&ゾーネは、時計のコアな愛好家やコレクターからの支持があつい。同様に、ビジネスの第一線で躍動するエグゼクティブの中にもファンが多いブランドである。上質を知り、一流を解するエグゼクティブたちは、A.ランゲ&ゾーネの何に共感し、彼らが作る時計のどんな部分に引かれるのか。歴史、時計作り、そしてリアルなオーナーの証言からその本質に迫る。キーワードは「不屈の精神」と「完璧主義」だ。
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WATCH「いつまでもよろしく」の思いを込めるなら選ぶべきは"時計屋のクラシック"[目利きのためのペアウォッチ#2]この1年を乗り切った自分たちへの褒美に、家族や自分を支えてくれたパートナーとの絆の印に、あるいはもっと気楽に日頃から互いの存在を感じられるアイテムとして――。1年の節目となるこの季節にペアウォッチを贈る。それは、この1年の記憶を鮮明に刻むとともに、これからも同じ時間を歩もうという意思を伝えることにもつながる。あからさまは気が引けるけれど、さりげなくであれば2人の趣味の良さの証左にもなる。審美眼に優れた大人にこそふさわしい、そんなペアウォッチをセレクトする。
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WATCHこの美しいハーモニーは性の別を選ばない。感性豊かな2人をつなぐ最上級のエレガンス[目利きのためのペアウォッチ#1]この1年を乗り切った自分たちへの褒美に、家族や自分を支えてくれたパートナーとの絆の印に、あるいはもっと気楽に日頃から互いの存在を感じられるアイテムとして――。1年の節目となるこの季節にペアウォッチを贈る。それは、この1年の記憶を鮮明に刻むとともに、これからも同じ時間を歩もうという意思を伝えることにもつながる。あからさまは気が引けるけれど、さりげなくであれば2人の趣味の良さの証左にもなる。審美眼に優れた大人にこそふさわしい、そんなペアウォッチをセレクトする。
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WATCH"日本のものづくりは高品質"は本当だった! 世界最高峰の1億画素で迫る「ザ・シチズン」のミクロレベルの美しさ日本の時計作りには世界に誇るほどの高いクオリティーがある。そう思わせるのが、シチズンが自社の名を付して展開する「ザ・シチズン」の腕時計である。そのザ・シチズンからこの秋登場した新作を、世界最高レベルの1億画素を有するカメラで撮影してみると――。肉眼ではまず見えないミクロの世界をのぞいてみたら、そこにはディテールまで徹底的に突き詰める時計作りがあり、腕時計の本質に真正面から向き合うファインウオッチメーカーの姿があった。
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WATCH「見れば見るほど自分にしっくりくる時計」イチローズモルトを生んだ肥土伊知郎さんがIWCシャフハウゼンに共感する理由ウイスキー業界にとっては冬の時代だった2004年にベンチャーウイスキーを創業し、自身の名を付した「イチローズモルト」が国際的な品評会で高い評価を得て国内外で大ヒット。ジャパニーズウイスキーの火付け役として一躍時の人となったのが、ベンチャーウイスキーの創業者である肥土伊知郎さんだ。なぜイチローズモルトはこれほどのムーブメントを巻き起こすまでに至ったのか。ご本人の話から見えてきたヒットの理由、そしてIWCとの共通項とは。
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LIFESTYLE長期出張でも衣類のかさばりで悩まない。今季注目の出張ツール選[新しいビジネストリップ#3]新型コロナ禍で中断していたビジネストリップが元に戻りつつある今、あらためて出張にまつわる商品やサービスに注目したい。本連載では新しいビジネストリップに有用なサービスやアイテムをお届けする。今回は出張を陰で支える便利なツールを3点セレクト。ポイントは「小さな姿で超機能的」だ。
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WATCH簡潔にして妙味。これぞヴァシュロン・コンスタンタンの本質同じシンプルウォッチでも見た瞬間に引き込まれる腕時計がある。つい見入ってしまう仕上げの美しさと、寸分の隙も与えないような完璧なバランス。この「パトリモニー」は、まさにそんな時計。
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WATCH道を極めればこそ通じ合う。指揮者・佐渡裕さんとヴァシュロン・コンスタンタンをつなぐものとは指揮者と称するにはいささか語弊がある。オーケストラを率いる指揮者という立場を超えて、音楽監督、芸術監督として組織のリーダーを担い、さらにそれらの活動を通して震災からの復興や街づくりといった社会活動家的な顔も見せるのが現在の佐渡裕さんだ。「一人でも多くの人にオーケストラの面白さを伝えるのが役目」と話す佐渡さんの時間との向き合い方、そして若い時分から憧れだったという時計とは――。
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PEOPLEF1レーサーのエステバン・オコンが語る"ゾーンに入るためのルーティン"とは[プロフェッショナルの時間論]時間と深く関わる専門職の人々は、時間とどう向き合い、どのように付き合っているのか。プロフェッショナルたちの時間論を聞く本連載、今回話を伺ったのはアルピーヌF1チームに所属するカーレーサー、エステバン・オコン選手。10分の1秒の世界でしのぎを削るレーサーが語る、意識が高まる時間、集中を高めるためのルーティン、時間の大切さを教えてくれた腕時計とは。
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FASHION今季買い足すならトレンチコートに注目。麻布テーラーのオーダーコートでジャストな1着を手に入れる長い残暑を抜けてようやく秋らしくなった今こそチェックしたいのがコートだ。今シーズンは、ビジネスシーンはもちろん、オフの装いにも合わせやすい今風のトレンチコートに注目したい。仰々しさのない上品なたたずまい、そして程よいリラックス加減が選ぶ際のポイントとなる。麻布テーラーのラインアップに新たに加わったトレンチコートは、そんな条件に合致する1着だ。
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WATCHロングライフの普遍性と現代性を巧みに両立。航空用クロノグラフの名作から日本だけの特別モデル[空から生まれた名作時計#6]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいてもタフで精悍な男のシンボルになる。
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WATCHアクティブでクール、実用性もハイレベル。世界を相手にする国際派のためのパテック フィリップの逸品[空から生まれた名作時計#5]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいてもタフで精悍な男のシンボルになる。
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WATCH今風のスポーティー感と"発光ダイヤル"がキャッチー。本格スペックを気軽に楽しむIWCの限定モデル[空から生まれた名作時計#4]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいてもタフで精悍な男のシンボルになる。
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WATCHこれぞ洗練のミリタリーテイスト。実用性、おしゃれ感、特別感の三拍子そろったベル&ロスの限定モデル[空から生まれた名作時計#3]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいても精悍な男のシンボルになる。
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WATCH本物志向やミリタリーファンも納得。ブレゲの"由緒正しき"パイロット・クロノグラフ[空から生まれた名作時計#2]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいても精悍な男のシンボルになる。
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WATCH時代の寵児たちの逸話に彩られたカルティエ「サントス デュモン」。現代的魅力は"シーンレス"にある[空から生まれた名作時計#1]このところスポーティーな時計の元気がいい。近年は潜水向けのダイビングウォッチが一つのトレンドだったが、今年新しく注目したいのはパイロットウォッチに代表される“空がテーマの腕時計”だ。耐久性や視認性に優れたモデルが多く、そのデザインは端正でアクティブ、なおかつ希有なエピソードに彩られた名作も少なくない。実用的でありながら空への憧れや高揚感を手元に宿すことができるのが何よりの魅力である。空好き、航空機好きはもちろん、こんな時計ならビジネスシーンにおいても精悍な男のシンボルになる。
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WATCHコロナ禍を好機に変えてわずか2年で飛躍の途へ。パルミジャーニ・フルリエの新CEOが変えた4つのこととは新型コロナに翻弄されたこの3年ほどで、高級時計の世界の景色も随分と変わった。富裕層の余剰資金が高級時計へと流れ込み、いくつかのブランドでは供給が追いつかないほど盛況を博している。その一つがパルミジャーニ・フルリエである。コロナ禍の前後で、ブランドの存在感やプロダクト、そしてマーケットでのニーズがこれほど変わったブランドはない。その立役者が2021年にブランドCEOに着任したグイド・テレーニ氏。この2年でブランドの何を変え、何を変えなかったのか――。高級時計のブランディングを熟知した慧眼が、スイス屈指の実力派の本領を開花させた。
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PEOPLE「時間はリアル」と語る日本有数の天文学者が、秒単位でシビアになった1994年のある瞬間とは[プロフェッショナルの時間論]時間と深く関わる専門職の人々は、時間とどう向き合い、どのように付き合っているのか。プロフェッショナルたちの時間論を聞く本連載、今回は天文学者の布施哲治さんの元を訪ねた。太陽系から銀河の果てまで宇宙を旅する研究者の時間感覚とは、そして日本を代表する天文学者である布施さんが、30年近い長いキャリアの中でも特に時間にコンシャスになった出来事とは。
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LIFESTYLE「この車なら子どもたちが喜びそう」小説家・平野啓一郎さんが語る新型セレナのインプレッション、家族で出かけたい場所2018年発表の『ある男』が昨秋映画化されてヒットとなり、さらにその翻訳版がアメリカや韓国、ドイツ、ロシア、ポーランド、そして今年はキューバでも刊行された。平野啓一郎さんは世界的な小説家でありながら、ひとたび家に帰れば2人の子どもを持つ父親である。その平野さんに、今春新しく登場した日産のミニバン、新型セレナを体験してもらった。平野さん流の子育て、そして新型セレナのインプレッションとは――。
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PEOPLE30秒で客の心をつかむ。映画予告編制作のプロが常に心に留める2つのセオリーとは[プロフェッショナルの時間論]映画館で作品の本編が上映される前に流れる予告編。この映画予告編を専門に制作している人々がいることをご存じだろうか。彼らのミッションは、2時間前後に及ぶ本編のエッセンスを抽出しながら、わずか30秒程度の映像で客の心をつかみ、再び映画館へと足を向かわせることだ。その制作手法には、先人たちが築き上げてきた方程式があり、一方でデジタル社会の現代だからこそ欠かせないセオリーもある。ベテランと新鋭、2人の予告編制作のプロに、心をつかむ映像制作のノウハウを聞く。
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PEOPLEマブダチだけが知る素顔。モータースポーツ界の偉人ジャッキー・イクスがリスペクトするショパール共同社長の仕事愛1960年代から80年代にル・マン24時間耐久レースを6度制し、“ル・マンのキング”と呼ばれる伝説的なカーレーサーのジャッキー・イクス。1963年にショパールの経営権を受け継いだショイフレ家の4代目として、同メゾンの共同社長を務めるカール‐フリードリッヒ・ショイフレ。2人は35年来の親友であり、ペアでカーレースに出場する盟友でもある。マブダチだからこそ知るカール‐フリードリッヒの素顔とは――。この人ありて、ショパールがある。
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WATCHIWCが「インヂュニア」のビンテージウォッチを正式保証付きで販売。名匠ジェラルド・ジェンタがデザインした"ジャンボ"も出品スイスを代表するファインウォッチメーカーのIWCシャフハウゼン。多彩なコレクションの中でも、根強いファンを持つのが「インヂュニア」コレクションである。そのインヂュニアの過去のモデルに自社でメンテナンスを施し、オフィシャルの保証を付けたビンテージウォッチが販売される。気になるファンは、まずは東京・新宿と大阪・うめだ阪急のIWCブティックに足を運び、出品モデルの確認を。
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WATCHロレックスの全く新しい「パーペチュアル 1908」にはシンプルウォッチの醍醐味の全てがある[らしさで選ぶ2023年新作腕時計#6]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にわたり、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。最終回はロレックスの新しいコレクションから登場した「パーペチュアル 1908」の見どころを詳述する。
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WATCH機械式で最高水準の日差0~+2秒に到達。オメガが目指し続ける"夢の機械式時計"とは[らしさで選ぶ2023年新作腕時計#5]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にわたり、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。今回ピックアップするのは、合同の時計フェアには出展せずに独自に新作発表を行うオメガ。業界全体に衝撃を与えるような高精度の「スピードマスター」がお目見えした。
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WATCHシーンを選ばない"マルチパーパス"の代名詞的モデル。ストラップ三変化に加わった新たな魅力とは[らしさで選ぶ2023年新作腕時計#4]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にわたり、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。今回はスイス・ジュネーブで創業してから267年、間断なく時計事業を継続するヴァシュロン・コンスタンタンの新作を取り上げる。
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WATCHお楽しみはリセット時にも。視認性を求めてたどり着いたランゲならではの自動巻きクロノグラフとは[らしさで選ぶ2023年新作時計#3]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にわたり、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。今回はドイツ時計の雄、A.ランゲ&ゾーネの新機軸のクロノグラフをピックアップする。
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WATCH1970年代のスイス機械式時計を襲った"三重苦"。逆風を創造に変えた名デザイナーのマスターピース[らしさで選ぶ2023年新作時計#2]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にかけて、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。今回取り上げるブランドは実用本位の時計作りを進めるIWC シャフハウゼン。ファン待望の「インヂュニア」の新作がお目見えした。
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WATCHスイス屈指のマニュファクチュールを築き上げたショパール共同社長の次なる"100%宣言"とは[らしさで選ぶ2023年新作時計#1]今年も新作腕時計のシーズンがやってきた。去る3月下旬から4月上旬にわたり、新しく世界最大の新作時計フェアとなったウォッチズ&ワンダーズがスイス・ジュネーブで開催され、48ブランドが出展。各社、肝いりの新作を披露した。同フェアをはじめこの春発表された新作時計から、ブランドの“らしさ”を巧みに発揮した注目のモデルを連載でお届けする。初回は高級時計の世界では数少ないファミリー企業のショパールから、ブランドの新しい顔となった「アルパイン イーグル」の新作をセレクトする。
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FASHIONキャリーオン対応で肩掛けも可能。上質レザーのエレガンスと機能性を両立したミラノ発のブリーフケース[新しいビジネストリップ#2]新型コロナ禍で中断していたビジネストリップがいよいよ再開し始めた人も多いことだろう。働き方やワークライフバランスの変化に伴って、出張にまつわる商品やサービスも現代的にアレンジされたものが増えてきた。情報やツールをアップデートしてビジネストリップを刷新するのに格好のタイミングだ。本連載ではそうした新しいビジネストリップに有用なサービスやアイテムをお届けする。今回はミラノ発のレザーブランド、ボナベンチュラ(BONAVENTURA)から発表されたブリーフケースをセレクトする。
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LIFESTYLE「一口で本物だと感じた」帝国ホテルのバーテンダーがうなったアイラ好きにお薦めの国産シングルモルトとは1890年の開業から130年以上の長い歴史を持つ帝国ホテル 東京。建築界の歴史的偉人、フランク・ロイド・ライトが設計した2代目本館の趣を残し、国内外の要人に長きに渡って愛されてきたのがそのホテル内にあるオールドインペリアルバーだ。同店が2022年の年末から提供を始めたのが、北海道の厚岸蒸溜所とコラボしたシングルモルトウイスキー。ビジネスを超えた一流同士のコラボレーションは、愛好家ならずとも試してみたくなる。
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FASHIONリモートワークを終えたら即ラウンドへ。ビジネスとゴルフをシームレスにつなぐマーク & ロナのセットアップビジネススーツに取って代わってこの数年で一気に普及したセットアップ。カジュアルウエアやスポーツウエアのメーカーも続々と参入し、各社各様のセットアップから自分好みのものを選べるようになった。今回お届けするのは、日頃から時間に追われるエグゼクティブや、1分1秒でも無駄にせずゴルフに捧げたいというゴルフ・アディクトに格好のセットアップ。こんな1着があれば、ゴルフがデイリールーティンになる。
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WATCHものづくり新世代が見たIWCのウォッチメーキングの魅力、共感した美学とはスイス・シャフハウゼンの町で1868年に創業したIWCシャフハウゼンは、新しさを積極的に受け入れる進取の気性と優れたクラフツマンシップを生かし、機械式時計の伝統を受け継ぐ正統派のウォッチブランドである。150年以上続くウォッチメーキングの凄み、そして完成した時計の魅力を、現代のものづくり作家たちはどこに見いだすのか。気鋭の作家、陶芸家の竹村良訓さんとアーティストの外山翔さんのアトリエを訪ねた。
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WATCH30年足らずで世界的ブランドへ。ベル&ロス創業者が語る"転機となった3つの出会い"と最新作「BR-X5」ベル&ロスは1994年にフランス・パリで創業したウォッチブランドである。老舗が多い高級時計の世界では比較的若めのブランドと言わざるを得ないが、この30年ほどの発展は目覚ましく、いまや時計好きならずともその名が知れ渡るウォッチブランドへと成長した。飛躍のきっかけとなったターニングポイントとは何か。最新作「BR-X5」を携えて来日した2人の創業者に聞いた。
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WATCHなぜA.ランゲ&ゾーネには熱烈な愛好家が多いのか。イベント「Lange Haus」とCEOインタビューから見えた時計作りの根幹を成すもの高級機械式時計といえばその多くがスイス製である中で、ドイツ高級時計の雄として気を吐くのがA.ランゲ&ゾーネである。去る10月下旬、東京・青山でブランドの主要モデルを一堂に集めたスペシャルイベント「Lange Haus(ランゲ・ハウス)」が開催された。その様子と、ヴィルヘルム・シュミット本社CEOへのインタビューから、A.ランゲ&ゾーネの時計作りのフィロソフィーをひも解く。
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WATCH名作「レベルソ」が反転式ケースに至ったもう一つの理由とは。その世界観が体感できるカフェが期間限定で登場ケースが反転するというギミックのユニークさだけだったら、その熱は一過性のものだったかもしれない。機能とデザインがまるで必然だったかのように重なり合った点が「レベルソ」の面白さであり、現代まで親しまれ続ける理由だ。モデル誕生のエピソードから最新作、そしてレベルソの世界観が体感できる期間限定のカフェにもご注目。
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WATCHトップであり続けるために必要なこととは。カンテサンス・岸田周三シェフがヴァシュロン・コンスタンタンに感じた共通項飲食店のクオリティーを示す物差しは一つではなくいくつかあるが、世界的に最も影響力を持つのがミシュランの星であろう。そのミシュランの三つ星を15年連続で獲得しているのが東京・御殿山の「レストラン カンテサンス」である。オーナーシェフの岸田周三さんは十数年前にスイス機械式時計の世界に足を踏み入れ、その最上級を求めてたどり着いたのがヴァシュロン・コンスタンタンだった。両者の間には、一流ならではのものづくりの哲学が通底する。
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FASHIONポイントは青にあり。おしゃれ度の高いブラウンスーツをビジネスで着こなすには?[センスを楽しむ秋冬スーツ]昨今ますますカジュアル化が進むビジネスの装い。だからこそスーツを日常的に着る人なら、この時流を利用してもっとスーツスタイルを楽しんだり、新しいアイテムに挑戦してみるのはどうだろう。比較的自由な服装が許される今、スーツの着こなしを工夫することで自分のセンスのよさを見せることができる。本連載では4回にわたり、今年の秋冬に取り入れたいスーツスタイルのアレンジをお届けする。最終回では、最近注目が集まりつつあるブラウンカラーのスーツの着こなし方を紹介する。
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FASHIONアップデートされた伝統柄でモダンな英国紳士を気取る[センスを楽しむ秋冬スーツ]昨今ますますカジュアル化が進むビジネスの装い。だからこそスーツを日常的に着る人なら、この時流を利用してもっとスーツスタイルを楽しんだり、新しいアイテムに挑戦してみるのはどうだろう。比較的自由な服装が許される今、スーツの着こなしを工夫することで自分のセンスのよさを見せることができる。本連載では4回にわたり、今年の秋冬に取り入れたいスーツスタイルのアレンジをお届けする。第3回となる今回は少し挑戦のスタイル。英国の伝統スーツをモダンに着こなす。
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FASHION清く正しく、柔らかく。真面目顔で着こなす快適スーツ[センスを楽しむ秋冬スーツ]昨今ますますカジュアル化が進むビジネスの装い。だからこそスーツを日常的に着る人なら、この時流を利用してもっとスーツスタイルを楽しんだり、新しいアイテムに挑戦してみるのはどうだろう。比較的自由な服装が許される今、スーツの着こなしを工夫することで自分のセンスのよさを見せることができる。本連載では4回にわたり、今年の秋冬に取り入れたいスーツスタイルのアレンジをお届けする。2回目となる今回は、優しげな印象をつくるスーツスタイルだ。
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FASHIONやり過ぎず無難にならない、トレンドのVゾーンとは?[センスを楽しむ秋冬スーツ]昨今ますますカジュアル化が進むビジネスの装い。だからこそスーツを日常的に着る人なら、この時流を利用してもっとスーツスタイルを楽しんだり新しいアイテムに挑戦してみるのはどうだろう。比較的自由な服装が許される今、スーツの着こなしを工夫することで自分のセンスのよさを見せることができる。本連載では4回にわたり、今年の秋冬に取り入れたいスーツスタイルのアレンジをお届けする。第1回のテーマは今どきのVゾーンの作り方だ。
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WATCH複雑時計もデイリーユースする時代へ。これが実用トゥールビヨンの最高峰[2022年注目時計]2022年の時計業界は、この数年溜め込んでいたエネルギーを一気に放出するかのようにアグレッシブ。各社がローンチする新作は質量共に例年以上の水準にある。それらの中からエグゼクティブにお薦めの注目時計をお届けする。今回取り上げるのはブレゲの「トラディション トゥールビヨン・フュゼ」。見た目も性能もクールで、オン・オフ問わず軽やかに着け回したくなる時計だ。
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LIFESTYLE雨や汗にはどう対処する? プロが教える革靴を長持ちさせるためのデイリーケア近頃、勤務形態が元に戻り始め、出社する回数や対面の機会が増えた人も少なくないだろう。これまで在宅勤務でゆるみがちだった身だしなみへの意識を改めて引き締める必要がある。オン・ビジネスのスタイルで最も印象を左右するのが足元だ。革靴の手入れが行き届いているかどうかは、清潔感だけでなく、丁寧さやこまめさなど仕事への向き合い方をも物語るからだ。夏の暑さや秋の風雨で靴へのダメージも多いシーズン、革靴を美しいまま長く使うためのシューケアを、プロが指南する。
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WATCHこの遊び心こそエルメスらしさ。見目美しく操作して愉しいデュアルタイマー[2022年注目時計]2022年の時計業界は、この数年溜め込んでいたエネルギーを一気に放出するかのようにアグレッシブ。各社がローンチする新作は質量共に例年以上の水準にある。それらの中から時計愛好家にお薦めの注目時計をお届けする。今回取り上げるのはエルメスのデュアルタイマー。優雅で遊び心のある時間を創造するエルメスらしさ横溢のモデルだ。
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WATCH"ハイスペックだけど都会的"が時代の気分。オン・オフ問わずにデイリーに使えるダイビングウォッチ実用時計の中でも屈指のハイスペックがツール好きの男たちを引き付けるのか、あるいはライフスタイルの変化によるのか、ここ数年はダイビングウォッチの元気がいい。本格スペックを備えながらも、スタイリッシュな顔つきでタウンユースできるモデルというのが近年の傾向だ。グラスヒュッテ・オリジナルの新作「SeaQ」はまさにそんな使い勝手の良さが光る。
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WATCHケースバックを開ければそこにはショパールのレジェンドが詰まっている[2022年注目時計]2022年の時計業界は、この数年溜め込んでいたエネルギーを一気に放出するかのようにアグレッシブ。各社がローンチする新作は質量共に例年以上の水準にある。それらの中から時計愛好家にお薦めの注目時計をお届けする。今回取り上げるのはショパールの「L.U.C XPS 1860 オフィサー」。アニバーサリーイヤーを盛り上げるエレガントウォッチだ。
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LIFESTYLE9歳も年上に見える、若い人こそショックが大きい...毛髪研究者が教える白髪のホンネと自宅でできるケア方法「あの人、しばらく見ないうちに老けたね……」。対面でのビジネスが徐々に戻り始めた昨今、そんなふうに思われていないか不安になる男性もいるのではないか。自信が持てない原因の一つが白髪にあるかもしれない。抜け毛はもちろんのこと、実は白髪の有無がその人の見た目の年齢を大きく左右していることが判明した。実年齢より9歳以上も年上に見られているという驚きの調査結果も。白髪研究のエキスパートにその実態とケア方法を聞く。
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LIFESTYLEこれからの季節にうってつけの清涼感。加熱式たばこの新しい楽しみ方はクラフトジンとのペアリング紙巻きたばこや葉巻に合う酒といえば、ウイスキー、ブランデー、ラムなどが挙がるだろうが、では加熱式たばこに合う酒は? この疑問のベストアンサーの一つと言えるかもしれないペアリングが、このたびJTの「Ploom X(プルーム・エックス)」から提案された。それがクラフトジンとの組み合わせだ。
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WATCHなぜ人間が潜水不能な6000m防水の腕時計を作るのか。オメガと海の親密なストーリー[2022年注目時計]2022年の時計業界は、この数年溜め込んでいたエネルギーを一気に放出するかのようにアグレッシブ。各社がローンチする新作は質量共に例年以上の水準にある。それらの中から著しい進化を遂げた注目時計をお届けする。今回取り上げるのはオメガ「シーマスター プラネットオーシャン」のニューモデル。6000m防水という超弩級のダイビングウォッチだ。
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LIFESTYLE車に無関心だった私が日産アリアにほれたきっかけとは――。第1号車オーナーが明かした購入動機去る3月上旬、日産自動車の新型クロスオーバーEV「日産アリア」の納車が開始された。年々盛り上がりを見せるEV業界の中でも話題のモデルと言えるが、その第1号車を手にしたオーナーは、じつは「EVどころか、そもそも車を買うつもりがなかった」という。何がオーナーの目に止まり、心を動かしたのか。そこにはEVの概念を変え得る、新しいEVの姿がある。
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WATCHレンズ越しのIWC――1億画素で写し出されるディテールの美学とフィロソフィー通常、一般のユーザーでは見ることができないレベルにまで拡大して腕時計を見ているプロフェッショナルがいる。肉眼ではたどり着くことができないミクロの世界にまでクローズアップし、プロダクトの美しさを表現するフォトグラファーだ。レンズを介してこそ知ることができるIWCシャフハウゼンのディテールの美学、そこから垣間見える時計作りのフィロソフィーに迫る。
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WATCH複雑系にメティエ・ダール、過去の名機・名作も正規保証付きでそろうヴァシュロン・コンスタンタンの新スポット2021年12月5日、ヴァシュロン・コンスタンタンの日本での新しい旗艦店となるブティックが東京・銀座にオープンした。そのたたずまいや内装にはいわゆる一般的な高級ブティックに漂うような重厚感は感じられず、端正でありながらどこか軽やかでモダンな空気が流れる。店内の一角には、もはや入手困難なヴィンテージピースの販売コーナーも常設。伝統を継承しながら現代を生きる老舗の世界観が体感できる空間だ。
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WATCH大人のペアウォッチは老舗のクラシックを選ぶべきいくつかの理由この一年、順調なことばかりではなかっただろう。困難なことも幾度となくあったはずだ。それらを共に乗り越えてくれたパートナーに感謝を示す。普段は気が引けるペアウォッチという選択もこんなイレギュラーな一年だったからこそ意味を増す。ならば選ぶべきは老舗のクラシックウォッチ。例えばジャガー・ルクルトの「レベルソ」のような――。
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WATCH一年の節目、ほうびの逸品を手にする喜び、伝える愉悦。オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」
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LIFESTYLE入浴研究20年のプロが教える仕事疲れからの「リカバリー入浴」仕事やトレーニングで疲れた体を回復させるには、バランスの取れた食事や質の高い睡眠は欠かせない。それらと同様に有用だと考えられているのが入浴である。2021年1月には、ある方法で入浴するとその後の運動パフォーマンスが上がるという研究結果が発表された。常にいいコンディションで仕事に向き合いたいビジネスパーソンにとっても朗報だ。入浴の基本、そして疲れの回復につながる「リカバリー入浴」を、入浴研究20年のプロに聞く。
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WATCH時計好きなら誰しもが通る「ポルトギーゼ」。男心を引きつける理由は"実直さ"にある時刻を知らせるという時計本来の役割からぶれることなく視認性を重視し、それでいながら時代の空気に合わせてマイナーチェンジし続ける。名作と呼ばれる時計に通底する“コード”だ。IWCシャフハウゼンの「ポルトギーゼ」もまたしかり。実用由来のカッコよさがいつの時代も男たちを引きつけてやまない。
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WATCH「同じ哲学を感じる時計」。銘酒「飛露喜」を生んだ廣木健司さんがヴァシュロン・コンスタンタンを選ぶ理由1990年代後半から「飛露喜」を世に送り出し、日本酒業界に「無ろ過生原酒」という新しい潮流を生み出したのが、福島・廣木酒造の代表、廣木健司さんだ。小さい頃から機械好きだった廣木さんが仕事の原動力として選んだ時計が、スイス高級時計の最古参ブランド、ヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計。時計は人となりを語るというが、廣木さんとヴァシュロン・コンスタンタンの関係はまさにその好例だ。
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FASHION「品よく快適」がコート選びの新基準。麻布テーラーでとっておきのコートを仕立てる「上品に見えるけれど重くて動きにくい」コートは着たくない。「軽くて動きやすいけれどカジュアルダウンした印象」を与えてしまってはビジネスの信頼を損ないかねない。いま選びたいコートの条件は「品よく見えて、着心地が快適であること」だ。そんなニーズに応えるオーダーコートが麻布テーラーから登場。自分の体型に美しくフィットするのはもちろん、自分だけのとっておきの一着が仕立てられると好評のオーダーコートフェアにも注目したい。
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FASHION快適性重視の時代になろうともキートンが絶対に譲らないもの[これからの仕事服を探しに行こう―キートン]これまでテレワークが中心だったビジネスパーソンも、今年は外出や面会する機会が徐々に増えてくることだろう。必ずしもスーツを着る必要がなくなった今、どんな服装がビジネスにふさわしいのか。高級ブランド各社が考える「これからの仕事服」を聞き、ビジネススタイルをアップデートするアイテムを紹介しよう。今回は東京・銀座のランドマーク的な商業施設、東急プラザ銀座に入るキートンの旗艦店を訪ねた。
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LIFESTYLE周囲に不快感は与えず、満足感は十分。ブランド史上最高の吸い応えを実現した加熱式たばこ「プルーム・エックス」登場「においや煙が出ないのはうれしいけれど、吸い応えが残念」。加熱式たばこに対してそうした印象を持つ人も少なくないだろう。そんな不満を一蹴するような新デバイスがJTから登場した「プルーム・エックス」だ。加熱式の良さはそのままに、同社従来品にはない吸い応えを備えている点が最大の特徴となる。人に不快感を与えることなく自分も十分に楽しめるデバイスは、在宅時間が増えたニューノーマルの生活でもそのメリットが実感できそうだ。
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WATCHハイエンドウォッチのすべてがこの1本で楽しめる[2021年新作選 A.ランゲ&ゾーネ]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをピックアップする。今回はドイツ・グラスヒュッテのハイエンドウォッチブランド、A.ランゲ&ゾーネから届いたスペシャルピースをお届けする。
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WATCH美しくなければシャネルにあらず。感度の鋭さをここに見る[2021年新作選 シャネル]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをピックアップする。今回は、腕時計をモードな感性で刷新し続けるシャネルからサファイアケースを用いたモデルを取り上げる。ブリッジが織り成すフレームの美しさとフレーミングの妙はさすがシャネルだ。
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WATCH世界に一本だけの夢のユニークピース3モデルに老舗の力量を見る[2021年新作選 ヴァシュロン・コンスタンタン]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをピックアップする。今回は、毎年のように超ど級のユニークピースを披露するヴァシュロン・コンスタンタンから。製品開発のトップ、クリスチャン・セルモニ氏のインタビューを交えながらお届けする。
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WATCHショパールの実力をいやが応でも認めさせたクアトロの技術 ブランドトップの新作プレゼン【ショパール】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回はマニュファクチュール開設25周年のアニバーサリーとなったショパールの共同社長、カール‐フリードリッヒ・ショイフレ氏に聞く。
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WATCHファミリーブランドならではのリテール戦略を構築していく ブランドトップの新作プレゼン【オーデマ ピゲ】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回はスイスのル・ブラッシュでファミリービジネスを貫くオーデマ ピゲのプレゼンテーションをお送りしよう。
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FASHIONテーラリングの技を現代へ。ボスが提案する新しい日常のための"三つ揃え"とは?[これからの仕事服を探しに行こう―ボス]これまでテレワークが中心だったビジネスパーソンも、今年は外出や面会する機会が徐々に増えてくることだろう。必ずしもスーツを着る必要がなくなった今、どんな服装がビジネスにふさわしいのか。高級ブランド各社が考える「これからの仕事服」を聞き、ビジネススタイルをアップデートするアイテムを紹介しよう。今回は、去る6月に東京・銀座に日本最大の旗艦店をオープンしたボスからお届けする。
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WATCH"ユニークネス"へのニーズの高まりは追い風だ ブランドトップの新作プレゼン【ウブロ】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けしよう。今回は毎年のように新趣向を打ち出す前衛的なウォッチブランド、ウブロのリカルド・グアダルーペCEOに聞く。
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WATCH人を想い時間を想うことがエルメス流クリエーションの源泉 ブランドトップの新作プレゼン【エルメス】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回は独特の時の解釈を基に、遊び心のあるタイムピースを制作するエルメスのプレゼンテーションをお届けする。
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WATCH今年はスポーツのビッグイヤー。ボンド映画も待ち遠しい ブランドトップの新作プレゼン【オメガ】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回は東京五輪の公式タイムキーパーも務めるオメガから、レイナルド・アッシェリマン社長兼CEOに聞く。
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WATCHレベルソ90周年のマイルストーンを刻むのはメカ好き注目のこの2モデル ブランドトップの新作プレゼン【ジャガー・ルクルト】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回はメカニカルの技術に定評のあるジャガー・ルクルトから、カトリーヌ・レニエCEOに聞く。
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WATCHわれわれがテクノロジーに強いブランドであることの証左だ ブランドトップの新作プレゼン【IWCシャフハウゼン】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。今回はスイスのファインウォッチメーカー、IWCシャフハウゼンのクリストフ・グランジェ・ヘアCEOに聞く。
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WATCH複雑機構であろうと「ランゲ1」のコードは崩さない ブランドトップの新作プレゼン【A.ランゲ&ゾーネ】年明けから春にかけては各社から新作リリースが相次ぐ腕時計の季節である。危機を乗り越えると強くなる、とはよく聞くことだが、世界的パンデミックに耐え忍んで迎えた今年、蓋を開けてみれば、確かに従前以上に熱気あふれるウォッチワールドが広がっている。今年、主要各社は何に注力し、どこに向かおうとしているのか。自社の強みを発揮した肝いりの新作、そして今年注目のトピックをブランドトップに聞く連載をお届けする。初回はドイツ・グラスヒュッテのA.ランゲ&ゾーネから、ヴィルヘルム・シュミットCEOに聞く。
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WATCH時間が変わる瞬間の動作を愉しみ、アルチザンの技の美しさに感じ入る[2021年新作選 ショパール]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをお届けする。今回は、マニュファクチュール開設から25周年のアニバーサリーを迎えたショパールを取り上げる。
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FASHIONリモートサービスも充実する青山本店でエレガントな機能ウエアを[これからの仕事服を探しに行こう―ポール・スチュアート]これまでテレワークが中心だったビジネスパーソンも、今年は外出や面会する機会が徐々に増えてくることだろう。必ずしもスーツを着る必要がなくなった今、どんな服装がビジネスにふさわしいのか。高級ブランド各社が考える「これからの仕事服」を聞き、ビジネススタイルをアップデートするアイテムを紹介しよう。今回は昨年秋に移設オープンしたポール・スチュアートの旗艦店からお届けする。
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WATCHアウトドアやリゾートの服装にしっくりとなじむスモーキーカラーのオフショア ダイバー[2021年新作選 オーデマ ピゲ]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをお届けする。今回は、創業から145年以上にわたりファミリービジネスを貫くスイスのオーデマ ピゲから、ダイビングウォッチの新作を取り上げる。
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FASHION「一見変わらないけどノンストレス」にアメリカントラッドの進化を見る[これからの仕事服を探しに行こう―ブルックス ブラザーズ]これまでテレワークが中心だったビジネスパーソンも、今年は外出や面会する機会が徐々に増えてくることだろう。必ずしもスーツを着る必要がなくなった今、どんな服装がビジネスにふさわしいのか。高級ブランド各社が考える「これからの仕事服」を聞き、ビジネススタイルをアップデートするアイテムを紹介しよう。今回はアメリカントラッドの老舗、ブルックス ブラザーズの旗艦店からお届けする。
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WATCHカジュアルにもドレッシーにも合う「ノーチラス」から今年限定のオリーブグリーン文字盤が登場[2021年新作選 パテック フィリップ]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの“らしさ”が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをお届けする。今回は、スイス高級時計の頂点的ブランドであるパテック フィリップから、「ノーチラス」のニューモデルを取り上げる。
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FASHION「高機能素材をオーダー」で快適さと美しさを両立したスーツを仕立てる働き方の自由化が進み、ビジネスの場でも必ずしもスーツを着る必要がなくなったことだろう。だが、大切な商談やプレゼン、目上の人に面会する際など、重要なシーンでの「正装」がスーツであることは変わらない。今、スーツ選びのポイントとなるのは、美しく端正でありながら、着心地が快適であること。それらを両立したオーダースーツが手に入るHANABISHIの「Functionality collection」がこの春開催される。はじめてのオーダースーツとしてもお薦めだ。
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FASHIONトラベル仕様なのにこの品の良さ。快適かつ上品を生むテーラリングの妙[これからの仕事服を探しに行こう―ダンヒル]これまでテレワークが中心だったビジネスパーソンも、今年は外出や面会する機会が徐々に増えてくることだろう。必ずしもスーツを着る必要がなくなった今、どんな服装がビジネスにふさわしいのか。高級ブランド各社が考える「これからの仕事服」を聞き、ビジネススタイルをアップデートするアイテムを紹介しよう。初回は、英国紳士の文化を受け継ぐダンヒルの旗艦店、ダンヒル銀座本店からお届けする。
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WATCHレザーやラバーにも自分で交換可能。オン・オフ問わずに着け回せるパイロット・ウォッチ[2021年新作選 IWCシャフハウゼン]2021年は高級時計の世界の新しい幕開けになりそうだ。昨年来の危機から回復傾向にあるためか新作のリリースが盛んで、なおかつ各ブランドの"らしさ"が一段と明確になってきた。それらの中から、メカニズムやデザイン、マテリアル、コンセプトなどにおいて独自の進化を遂げた注目のモデルをお届けする。初回はスイスのファインウォッチメーカー、IWCシャフハウゼンから。今年は「パイロット・ウォッチ」イヤーだ。
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WATCHハンティング・ワールドのスポーティーウォッチでアクティブにアップデートエグゼクティブの装いの要諦は控えめであることだが、かといって今この時代に無個性であっては感性が疑われかねない。程よい主張は自分らしさの演出でもある。そこで有用なのが小物の類。特に腕時計はさりげなく個性を示すのに格好のツールとなる。こんな軽やかさを併せ持つ腕時計なら、装いの印象が今風にあか抜ける。
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PEOPLEeスポーツで世界一になった僕が"ゾーン"に入ったあの対戦[勝負の瞬#9]プロゲーマー・チクリン時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方や捉え方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回お届けするのは、プロゲーマーのチクリンさんが世界一へと駆け上がった際に体験した極限状態の話です。
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WATCH海への貢献で並ぶ者なし。オメガ「シーマスター」の新たな探検をしるすニューモデル高級時計の世界では、特にスポーツウォッチをつくるブランドを中心に、環境保護活動をサポートする取り組みが盛んに行われている。とりわけこの数年はダイビングウォッチの人気を受けてか、海洋環境や生態系の調査・保護活動を支援するブランドが少なくないが、年月の長さ、内容の広さ・深さという点でそれらと一線を画すのがオメガである。海との密接なかかわりに新しい歴史を加える「シーマスター ダイバー300M ネクトン エディション」がこの冬、登場した。
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WATCHオンのエレガンスに新風を吹き込むオーデマ ピゲの新機軸オン・ビジネスで着ける腕時計には、主張の少ない控えめなシンプルウォッチを……というルールが時代とともに変わりつつある。ビジネスの世界でも個性や自由が叫ばれて久しく、ましてや変化が求められる昨今であればなおさら、程よい主張は自らのオリジナリティーの表現となり、柔軟な感性の証左となる。変化の時代の先端をゆくマインドの象徴になりそうなのが、オーデマ ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」だ。
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WATCH"ビッグ・バン"を起こしたウブロのパワーを来年への原動力に[銀座で探すほうび時計―ウブロ]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうような“ほうび”を手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。今回は、2020年にブランド創設40周年のアニバーサリーを迎えたウブロの旗艦店を訪れた。
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WATCH憧れのパイロットウォッチを1年の奮闘の勲章に[銀座で探すほうび時計―IWCシャフハウゼン]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうような“ほうび”を手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。今回は、男なら必ず気になると言っていいスイスのファインウォッチメーカー、IWCシャフハウゼンからお届けしよう。
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WATCHスピードマスターからドレスウォッチまで"ほうび"こそ特別感で選ぶ[銀座で探すほうび時計―オメガ]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうような“ほうび”を手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。今回は、スイス有数のメガブランド、オメガから3モデルをピックアップしてお届けする。
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PEOPLE海の動物との一期一会、そのとき私を支配するもの [勝負の瞬#8]水族表現家・二木あい時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方や捉え方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回登場するのは、環境省「森里川海プロジェクト」の海のアンバサダーに任命された水族表現家、二木あいさんです。ご自身の感覚が最も研ぎ澄まされる瞬間の話を伺います。
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WATCH新鮮カラーのダイビングウォッチで心機一転[銀座で探すほうび時計―ブランパン]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうような“ほうび”を手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。今回は、スイスの伝統的な時計製造を受け継ぐブランパンから3モデルをお届けする。
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WATCHミッレ ミリアにキートンの限定モデル、ほうびこそ趣味嗜好にわがままに[銀座で探すほうび時計―ショパール]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうような“ほうび”を手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。今回は、スイスでも有数のファミリー企業であり高級時計マニュファクチュールである、ショパールの旗艦店を訪れた。
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WATCH特別仕様の「レベルソ」か、雲上のリピーターか[銀座で探すほうび時計―ジャガー・ルクルト]間断なく仕事が続くビジネスパーソンにとって、1年の終わりは自分のパフォーマンスを振り返り、気持ちを切り替える格好の節目だ。異例中の異例といえるこの1年を乗り切ったなら、自分をねぎらうようなほうびを手にしてもいいだろう。この連載では「ほうび時計」と呼ぶにふさわしい特別感の高い腕時計を、日本随一のウォッチタウンである銀座のブティックからセレクトする。初回は、スイスのファインウォッチメーカー、ジャガー・ルクルトから3モデルをお届けしよう。
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WATCH[男を語る腕時計] ものづくりに一家言ある男ならA.ランゲ&ゾーネのアニバーサリー限定モデルを腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、ドイツ・グラスヒュッテで創業して175周年のアニバーサリーを迎えた、A.ランゲ&ゾーネの記念モデルをお届けする。
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PEOPLE私の創作はミニシアターへの冒険から始まる [勝負の瞬#7]現代アーティスト・小松美羽時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方や捉え方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回は、おどろおどろしくも神々しい独特の作品で高い評価を得る現代アーティスト、小松美羽さんの創作と時間にまつわる話です。
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WATCH[男を語る腕時計]信頼感があり発想の妙もあるジャガー・ルクルトの「ポラリス・マリナー・メモボックス」腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、近年人気のダイビングウォッチから、珍しい機械式アラーム機構を備えるジャガー・ルクルトの新作を取り上げる。
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WATCH[男を語る腕時計] 控えめで気品あふれるショパール「L.U.C」は本物の紳士にこそふさわしい腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、いまもファミリービジネスを貫く数少ないメゾンであるショパールから、最高級ライン「L.U.C」の新作を取り上げる。
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PEOPLE2000時間の世界一周レースを乗り切るために欠かせない5分[勝負の瞬#6]海洋冒険家・白石康次郎時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方やとらえ方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回は、最も過酷な世界一周ヨットレースに挑戦し続ける白石康次郎さんによる、地球規模の時間の話です。
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WATCH[男を語る腕時計]これぞダイビングウォッチの王道。ロレックス「サブマリーナー」は一貫してブレない男を物語る腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、この9月以降に発売予定のロレックスの新作から、「オイスター パーペチュアル サブマリーナー」を取り上げよう。
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WATCH不規則なヒジュラ暦を永久カレンダーで実現 ブランドトップの新作プレゼン【パルミジャーニ・フルリエ】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。パルミジャーニ・フルリエからは、なかなかお目にかかれない珍しいコンプリケーションが登場した。
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WATCH値ごろ感のあるスポーティーモデルが充実 ブランドトップの新作プレゼン【フレデリック・コンスタント】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。今回は、機能、デザイン、価格のバランスに優れた時計をつくるフレデリック・コンスタントをお届けする。
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PEOPLE日が沈まない白夜下で体感したイヌイットの時間感覚[勝負の瞬#5]探検家・角幡唯介時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方やとらえ方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回は北極圏探検をライフワークとする探検家・ノンフィクション作家、角幡唯介さんの時間感覚に関する話です。
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WATCH[男を語る腕時計] 目立たず騒がず着々と。IWC「ポルトギーゼ・クロノグラフ」は真摯さの証左腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、スイス・シャフハウゼンを本拠とするIWCの2020年の新作から、「ポルトギーゼ・クロノグラフ」を取り上げる。
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WATCH英国の美意識薫る2モデルから新バージョンが登場 ブランドトップの新作プレゼン【アーノルド&サン】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。英国をルーツとするアーノルド&サンからは、独創の美をまとった2モデルが登場した。
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WATCHクルマ&クラブシーンへとエル・プリメロ・ワールドが拡大 ブランドトップの新作プレゼン【ゼニス】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。ゼニスから届いたのは、クロノグラフの名機、エル・プリメロを搭載した二つの限定コラボモデルだ。
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WATCHクラシック好きにはたまらない500本限定の希少モデル ブランドトップの新作プレゼン【オーデマ ピゲ】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。ファミリービジネスを貫くオーデマ ピゲからは、新作のほかミュージアム竣工というトピックも届いた。
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PEOPLE愛 本店にてアインシュタインを思う[勝負の瞬#4]靴磨き職人・長谷川裕也時の流れや感じ方は十人十色。職業や環境、人となりによって各々異なるものです。各界で名を成した人に、時間との向き合い方や考え方、意識的になる時間について伺う「勝負の瞬」。今回は靴磨きで世界一に輝いた長谷川裕也さんによる、時間の価値についての話です。
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WATCH[男を語る腕時計]ブレゲ「クラシック」は豊かな発明精神のシンボルだ腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、その名の通り古典的な趣を貫くブレゲ「クラシック」の新作を取り上げる。見た目は上品な顔つきだが、そこに宿るストーリーはこれ以上ないほど心を揺さぶるものがある。
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WATCHこの品質、この洗練ぶりこそファインウォッチメーカーの本領 ブランドトップの新作プレゼン【ジャガー・ルクルト】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。今回は機械技術に定評のあるジャガー・ルクルトから、ブランド初の女性CEOとなったカトリーヌ・レニエ氏に聞く。
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WATCHエルメスのムーンフェイズはこれぞ時計のファンタジー ブランドトップの新作プレゼン【エルメス】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。今回は独創的な時計で見る者を空想の世界へと誘うエルメスのプレゼンテーションをお届けする。
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WATCH正統派の定番「ポルトギーゼ」の新しい進化とは ブランドトップの新作プレゼン【IWC】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。今回はスイス・シャフハウゼンのファインウォッチメーカー、IWCをお届けする。
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WATCH「ツァイトヴェルク」の独創的リピーターにWGモデルが登場 ブランドトップの新作プレゼン【A.ランゲ&ゾーネ】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。第2回はドイツ・グラスヒュッテのA.ランゲ&ゾーネから、ヴィルヘルム・シュミットCEOに聞く。
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WATCH[男を語る腕時計]余裕綽々なシャネル「J12」がシーンを塗り替える腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身のパーソナリティーを象徴するような時計を紹介する本連載。今回は、コレクション誕生から20周年を迎えたシャネル「J12」の記念限定モデルをお届けする。この余裕、この大胆さ、グランメゾンの懐は深い。
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WATCH性能アップして「パシャ」が再登場 ブランドトップの新作プレゼン【カルティエ】例年、年始から春にかけてスイスで行われる新作時計見本市が、今年はほぼすべてが中止となった。これまで幾度となく危機を乗り越えてきた高級時計産業にとっても未曾有の難局面といえる今年、主要ブランドはどんな新作展開を行い、どのような強みでこの危機を乗り越えようとしているのか。各社トップらに新作プレゼンテーションを実施してもらった。初回はリシュモン グループの盟主、カルティエをお届けする。
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WATCH創業265年のスイス一の老舗が語る「いますべきこと」 ヴァシュロン・コンスタンタン・トップインタビューこの数百年の間、幾度となく困難な局面を乗り越えて高級時計王国となったスイス。このたびの新型コロナウイルスの世界的拡大を受けて、スイス時計産業を築き上げてきたブランドはいま何を思うのか。それを聞くのにこれほどふさわしいブランドはないだろう。創業から265年にわたり一度の間断もなく時計事業を継続するヴァシュロン・コンスタンタンである。ブランドCEOのルイ・フェルラ氏と、スタイル&ヘリテージディレクターのクリスチャン・セルモニ氏に、ブランドの現状と今後、そして今年のトピックを聞いた。
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PEOPLE追われるか制御するか。飴づくり5分間の一発勝負 [勝負の瞬#3]飴細工師・手塚新理
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WATCH[男を語る腕時計]非凡な感性のシンボルとなるウブロの「ゴールドクリスタル」腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身の働き方や生き方を象徴するような先進的な時計をお届けする本連載。今回は、一見してただ者にあらず、誰もが一目置くようなウブロの新作、「クラシック・フュージョン ゴールドクリスタル」をお届けする。
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PEOPLEだから私は7秒で料理をサーブする[勝負の瞬#2]フレンチシェフ・深谷博輝
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LIFESTYLE「自宅でも配慮」がスマートな大人の喫煙マナーこの4月から改正健康増進法が全面施行され、外出先で喫煙できる場は大幅に減少した。さらにテレワークやリモートワークの導入により、自宅でたばこを吸う機会が増えた喫煙者も多いことだろう。自宅で人目を気にせず一服、といきたいところだが、自宅には自宅の喫煙マナーがある。配慮すべきは「人・住宅・周囲」だ。
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WATCH時につながり、時を忘れる。メリハリのある人生は「レベルソ」から始まる腕時計とは、言うまでもなく時刻を知るためのツールである。だが、その実用的な役割を超えた何か――ロマンだったり、芸術性だったり、豊かさだったり――を与えてくれるのが高級時計であり、そこかしこに時間がありふれる現代に高級時計を求める理由もそこにあるだろう。ジャガー・ルクルトの「レベルソ」とは、そうした高級時計の代表的な一つである。
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WATCH春夏のビズスタイル、個性を出すならグリーンに限る毎年、春を迎えるころから腕時計の色が変わる。ライトトーンの服装に調和する軽快な色みの時計が多く見られるようになるのである。そんな個性的な時計をビジネスでも着用したい、なおかつ価格もなるべく抑えたい、というビジネスマンであれば、こんなモデルを選択肢に加えてみては。ハンティング・ワールドからこの春発売となった2モデルを紹介する。
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WATCH[男を語る腕時計]ハードなビジネスも乗り切るグランドセイコーのスプリングドライブ腕時計は時計の役割を超えて、男の個性を物語るものである――。向上心の強いビジネスパーソンに向けて、自身の働き方や生き方を象徴するような先進的な時計をお届けする本連載。初回は、今年ブランド創設60周年を迎えたグランドセイコーの新作ダイバーズを取り上げる。
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PEOPLE1年で最も濃厚なル・マンの24時間[勝負の瞬#1]レーシングドライバー・中嶋一貴
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WATCHネイビースーツにブルーダイヤルの粋を愉しむ#13 oomiya 京都店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第13回は、京都の「oomiya 京都店」です。
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WATCH仕事に使うならインデックスはバーがお薦め#12 カミネ クロノメトリー店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第12回は、兵庫・神戸の「カミネ クロノメトリー店」です。
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WATCHビジネスにはサイズ大きめモノトーンがお薦め#11 oomiya 大阪心斎橋店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第11回は、大阪・心斎橋の「oomiya 大阪心斎橋店」です。
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WATCH仕事に使うスポーツウォッチは、謙虚で知的に#10 ISHIDA N43°スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第10回は、北海道・札幌の「ISHIDA N43°(ノース・フォーティースリー・ディグリーズ)」です。
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WATCH仕事に使うなら美しい曲線のスポーツモデルを#9 ブライトリング ブティック大阪スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第9回は、大阪・心斎橋の「ブライトリング ブティック大阪」です。
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WATCHスーツに合わせるなら高級感で選ぶ#8 カミネ 旧居留地店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第8回は神戸の「カミネ 旧居留地店」です。
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WATCHスーツにはレーシングモデルがお薦めの理由~#7ゼニスブティック大阪スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第7回は、大阪・心斎橋の「ゼニスブティック大阪」です。
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WATCHビジネススタイルに今風の個性を添えるショパールの新コレクションオン・ビジネスではアクティブで活動的な印象を与え、オフタイムには大人の装いにふさわしい上品さを添える。そんなオン・オフ両方で重宝するスポーティー・エレガンス・テイストの時計が長らく人気だ。高級ウォッチブランドを中心に、十数年前からこうしたデザインの時計が多く見られてきたが、それらとは一味違った、新鮮味を求めるビジネスパーソンに薦めたいのが、この秋ショパールから登場した新コレクション、「アルパイン イーグル」である。
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WATCHオン・ビズのスポーツウォッチはこう選ぶ#6 oomiya 和歌山本店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第6回は、和歌山の「oomiya 和歌山本店」です。
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WATCHスーツに合わせるスポーツウォッチは、差し色を上手に使う #5 ISHIDA表参道スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第5回は、東京・表参道の「ISHIDA表参道」です。
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WATCHビジネスの顔になるスポーツウォッチは手首の収まりで選ぶ#4 カミネ トアロード本店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第4回は、兵庫・神戸の「カミネ トアロード本店」です。
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WATCHビジネスの顔になるスポーツウォッチ選びは、個性の加減が重要だ #3 oomiya 鹿児島店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第3回は、鹿児島の「oomiya 鹿児島店」を紹介いたします。
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WATCHオン・ビズのスポーツウォッチはこう選ぶ#2 カミネ 元町店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第2回は、神戸の「カミネ 元町店」を紹介します。
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WATCH「舞台は地球」のマルチタイムゾーン~働く男のための2019年新作腕時計#112019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第11回は、世界を相手にするビジネスパーソンには欠かせない、マルチタイムゾーンの腕時計を見ていこう。
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WATCH時の純度を求めて、年差±1秒に挑んだ男たち1年365日、秒に換算すると3153万秒以上。そのうち、たった±1秒内の誤差しか生じない高精度を打ち立てたのが、シチズンが今年発表した「ザ・シチズン Caliber 0100」である。この画期的な時計はどんな思いから、いかにしてつくられたのか――。突き詰めれば道は開ける。開発ストーリーをたどると、クオーツ時計だから描ける未来が見えてきた。
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WATCHオン・ビズのスポーツウォッチはこう選ぶ#1 BEST新宿本店スポーツウォッチは男の趣味嗜好を主張する格好のツール。ただしビジネスシーンで着用するには守らなければならないルールとコードがあります。そこでこの連載では、オン・ビジネスにふさわしいスポーツウォッチの選び方とイチオシのモデルを全国の時計専門店に取材。第1回は、東京・新宿の「BEST新宿本店」を紹介します。
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WATCH中秋の名月、盤上の月見を愉しむ~ムーンフェイズもいいもんだ本日9月13日は中秋の名月。古来より月を楽しむ日とされてきたが、実は満月となるのはその明日14日というのを知っているだろうか。さらに、9月14日の満月は2019年に見られる満月の中でも最小なのだそう。釈然としない。どうせ小さくて見えにくいなら、いっそのこと手元ではっきり見えるムーンフェイズを眺めようじゃないか。
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WATCH見るたび、気分は月へ~働く男のための2019年新作腕時計#102019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第10回は、その柔軟な発想や美しさも含めて天空のロマンを感じる、独創的なムーンフェイズウォッチを取り上げる。
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WATCH"発想の転換"促すイノベーションをその腕に~働く男のための2019年新作腕時計#92019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第9回は、前例のない新機構や先進的な開発を成し遂げたメカ好き垂涎のモデルをお届けする。
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WATCH「すごい時計」と言わせてしまうユニーク機構 ~働く男のための2019年新作腕時計#82019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第8回は、独創的なメカニズムを備えたモデルをセレクトする。クオーツには見られないこうした機構もまた機械式時計ならではの醍醐味だ。
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WATCHシャツテーラー・南祐太さんが考える「シャツと時計のいい関係」ビジネススタイルの完成度を高める上で、意外と重要になるのがシャツである。肌に最も近いウエアであるため、少しのサイズの違いがVゾーンや手元の美しさに影響するからだ。ノータイ、ノージャケットで過ごすことが多い春夏であれば、なおさらシャツの美しさが洗練度を左右することになる。そこで薦めたいのがオーダーシャツという選択。世界的にも珍しいシャツテーラーの南祐太さんに、オーダーシャツを着るメリット、そして手元を美しく見せるシャツと腕時計の関係を聞いた。
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WATCHエレガントに格を上げるなら、やっぱり薄型~働く男のための2019年新作腕時計#72019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第7回は、薄型ケース特有のエレガンスを備えた3モデルを取り上げる。
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WATCHモダンエレガンスは先進の感性~働く男のための2019年新作腕時計#62019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第6回は、ビジネスマンの手元でさりげなく艶やかさを演出するエレガントウォッチに注目する。
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PEOPLEプロだけが知る、ダイバーズウォッチの本当の役割~フリーダイバー・篠宮龍三さんに聞く夏になると着けたくなるのがスポーティーな腕時計。中でもダイバーズウォッチは男らしいデザインにファンも多く、海好きならずとも気になる時計だ。折しもこの数年はダイバーズウォッチが盛況で、デザイン、素材など多彩なモデルが登場している。防水性をはじめとしたスペック、各種機能や仕様はいったいどこまで実践向きなのか。一般人には判断しにくい「ダイバーズのホントのところ」を、プロフリーダイバーの篠宮龍三さんに、時計ジャーナリスト水谷浩明が迫る。ダイバーズウォッチならではの役割と要件が見えてきた。
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(8)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計⑧ヴァシュロン・コンスタンタン】
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WATCHブランド初の女性CEO登板ピアジェの新局面ウォッチメーカーとジュエラーという二つの顔を持つピアジェ。初の女性CEOとなったシャビー・ノウリさんが目指すブランドの未来とは。
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(6)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計⑥シャネル】
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(7)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計⑦エルメス】
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(5)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計⑤ゼニス】
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WATCHトップ交代完了、新工房始動新生IWCの青写真ブランド創業150周年、新しいファクトリーの竣工と、メモリアルな出来事が続くIWC。一昨年、弱冠38歳で舵取りを任された新CEOのこれまでとこれから。
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(3)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計③A.ランゲ&ゾーネ】
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(4)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計④パテック フィリップ】
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(1)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計①ショパール】
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WATCH技術、美意識、独創性......が光る注目作を厳選"らしさ"あるいはフィロソフィー(2)トレンドに左右されず決してぶれないブランドには確固とした哲学がある。その具象化がブランドの“らしさ”をつくり、“らしさ”の深化が唯一無二の時計づくりとなる。そんなオリジナリティーの光る名作を紹介する。【2019年新作時計②ブレゲ】
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WATCHトラウザーズの目利き、五十嵐徹さんに聞く「本物の条件」オンビジネスで身にまとう衣服の中で最も手を抜きがちなのがトラウザーズ、パンツだろう。ジャケットやシャツを仕立てることはあっても、パンツは既成品で……というビジネスパーソンは多い。だが、「パンツこそ違いが出る」と話すのが、世界的に見ても珍しいトラウザーズ専門のオーダーメードを手がける五十嵐トラウザーズ代表、五十嵐徹さん。パンツの目利きである五十嵐さんが語る「本当にいいパンツ」とは、そしてそれを履くメリットとは。
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WATCHクラシック・スポーティーの風、程よくスポーティーな日本限定モデルが登場~フレデリック・コンスタントフレデリック・コンスタントから初のスポーティーモデルが登場。アクティブさを過剰に主張することなく、高級時計特有の気品も併せ持つ。このブランドの時計づくりはいつもクラシックと向き合うことから始まる。
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WATCHオシアナス マンタ最新作「S5000」をビジネスに薦めるこれだけの理由カシオ「オシアナス マンタ」のフルバージョンアップモデルとなる「OCW‐S5000」が、2019年6月に発売された。最大の特徴は、オシアナス史上最もビジネスユースに適したモデルであることだ。2015年からじつに4年の歳月をかけて開発に携わった中心メンバーに、その理由を聞く。
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WATCH一つ上のクラス感がモチベーションを高める。自分を磨いてくれる腕時計~#18 宝石の八神憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第18回は、愛知県大府市の正規販売店、「宝石の八神」です。
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WATCH"ブランド"とは何かを知ったうえで選びたい~自分を磨いてくれる腕時計~#17 やぶ内時計舗憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第17回は、創業明治5年(1872年)、大阪ミナミの老舗時計・宝飾店として知られる「やぶ内時計舗」です。
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WATCH海が呼んでいる。夏はダイバーズで出かけよう~働く男のための2019年新作腕時計#52019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第5回は、潜水時間を計測するためのツールというタフな機能時計から始まったダイバーズウォッチを取り上げる。
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WATCHオンリーワンの個性と響きあう。自分を高めてくれる腕時計~#16 oomiya 鹿児島店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第16回は、IWCやパネライ、シャネルなど鹿児島県で唯一の正規取り扱いとなるブランドを豊富に展開する「oomiya 鹿児島店」です。
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WATCH重視すべきは"どう見られたいか"。気持ちを高めてくれる腕時計~#15 トミヤ タイムアート店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第15回は、岡山市の中心地でハイエンドなブランドを豊富に取り揃える「トミヤ タイムアート店」です。
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WATCHあえてクラシッククロノを選ぶのがイマドキ感~働く男のための2019年新作腕時計#32019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めのモデルを厳選してお届けする本連載。第3回は、数年前から一つの潮流となっているクラシックテイストのクロノグラフを取り上げる。
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WATCH何も変える必要がない到達点。自分を高めてくれる腕時計~#14 カミネ クロノメトリー店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第14回は、奥深い機械式時計の世界への“エントランス”という位置付けで、若い世代も手に取りやすい品揃えが特徴のカミネ クロノメトリー店です。
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WATCHオンの装いに品格を添えるシンプルウォッチ~働く男のための2019年新作腕時計#22019年のSIHH(ジュネーブサロン)とバーゼルワールドなどで発表された新作から、ビジネスマンにお薦めの時計を厳選してお届けする本連載。第2回はオンビジネスに格好なシンプルウォッチの力作をピックアップする。
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WATCH大人は金の時計で時間の価値を知る。自分を磨いてくれる腕時計~#13 タカラ堂 静岡本店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第13回は、静岡市で創業して90年近い歴史を持つ「タカラ堂 静岡本店」です。
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WATCHオン・オフ選ばないスポーティー・シンプル~働く男のための2019年新作腕時計#1高級時計の2大国際見本市である1月のSIHH(ジュネーブサロン)と3月のバーゼルワールドが終わり、今年も各社各様に趣向を凝らした新作が発表された。それらの中からビジネスパーソンにお薦めしたいモデルを、時計のテイストや機能、用途などのテーマごとにセレクトして紹介。初回は、高級時計の最初の1本としても重宝する「スポーティー・シンプル」の4モデルをお届けしよう。
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WATCH代表モデルこそ、唯一無二である理由。自分と歩んでくれる腕時計~#12 oomiya 京都店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第12回は、クオーツ式のエントリーモデルからハイエンドな機械式モデルまで幅広く取り扱う「oomiya 京都店」です。
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WATCH仕事人生のクライマックスを飾る。自分を高めてくれる腕時計~#11 ISHIDA N43°憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第11回は、2016年に札幌の大通公園の向かいにオープンし、今や道内随一のウォッチスポットとなった「ISHIDA N43°(ノース・フォーティースリー・ディグリーズ)」です。
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WATCH"名品中の名品"をチョイスする。自分を磨いてくれる腕時計~#10 カミネ 旧居留地店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第10回は、正統派から個性派までアイデンティティーの強いブランドがそろう神戸のカミネ 旧居留地店です。
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PEOPLE「50万円以下の時計には絶対的な自信がある」~フレデリック・コンスタント役員に聞く「手の届くラグジュアリー」を標榜し、高品質なスイス製時計を良心的な価格で製造・販売するフレデリック・コンスタント。2018年2月、創業者のピーター・C・スタース氏がブランドの実務担当役員に任命したのがニールズ・エガーディン氏だ。来日した2人に、ブランドのマネジメント、課題とビジョン、そして気になる2019年のバーゼルワールドの感触などを、時計ジャーナリストの水谷浩明が聞いた。
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WATCH"自分らしさ"を象徴する一本を。自分を磨いてくれる腕時計~#9 銀座 天賞堂憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第9回は、東京・銀座の老舗として知られ、粋な旦那衆に親しまれてきた「銀座 天賞堂」です。
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WATCH2019年の高級時計は、スポーティー路線へ~バーゼルワールドレポート世界最大の時計宝飾品の見本市、バーゼルワールドが今年も3月21日から26日の6日間の会期で開催された。バーゼルワールドにはスイスをはじめ、ドイツや日本、そして新進の中国まで、500以上の時計関連企業が出展し、各々の新作や新技術を披露する。その年のトレンドや最新の開発が見られるとあって、世界各国からディーラーやジャーナリスト、時計コレクターなどが訪れる。大きなターニングポイントとなった2019年のバーゼルワールドの様子と、今年の新作の傾向をレポートする。
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WATCH年齢に応じて役割をかえる。自分に寄り添ってくれる腕時計~#8 oomiya 大阪心斎橋店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第8回は、大阪・心斎橋を貫く御堂筋の一本西、南船場エリアに位置する「oomiya 大阪心斎橋店」です。
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WATCH今の自分よりワンランク上を選ぶ。自分を鼓舞してくれる腕時計~#7 アワーグラス銀座店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第7回は、確かな選択眼で選りすぐった一流ブランドがそろうアワーグラス銀座店です。
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WATCH実力を備えた一流人の腕にふさわしい。自分を磨いてくれる腕時計~#6 ISHIDA表参道憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第6回は、東京・表参道に180坪ワンフロアという贅沢な店舗を構える「ISHIDA表参道」です。
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WATCHこの時計にふさわしい人間になろう。自分を磨いてくれる腕時計~#5 カミネ 元町店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第5回は、トレンド感のあるブランド展開でスポーティーテイストから前衛的なデザインまで豊富にそろう神戸のカミネ 元町店です。
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PEOPLE銘酒「飛露喜」生みの親が語る、「機械式時計を買う理由、着ける意味」時刻を知るためだけであれば、腕時計はもはやビジネスマンの必携ツールではない。クオーツ時計に比べて高額な機械式時計であれば、なおさらだ。だが、ビジネスの世界で成功を収める一流人の中には、それでも機械式時計に魅せられる人が多い。福島で銘酒「飛露喜」を生み出し、日本酒の歴史に新しい扉を開いた廣木健司さんもその一人。廣木さんの時計論は、自身の生き方、働き方を如実に映し出したものだった。時計ジャーナリスト・水谷浩明さんが聞いた。
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WATCH背伸びしてでも買うべき。10年後の自分を導く腕時計~#3日新堂 銀座本店憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後、10年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第3回は、2016年に大規模な改装を行い、ゆっくりと時計選びができる優雅な空間へと生まれ変わった「日新堂 銀座本店」です。
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WATCH【年代別】プロが薦める働く男の出世ウォッチ#2~IWC→ブレゲ→H.モーザー憧れの高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる力がある――。この連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第2回は、日本有数の時計ディーラーであるベスト販売の旗艦店「BEST新宿本店」です。
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WATCH【年代別】最前線で働く男の"出世ウォッチ"1~カミネ トアロード本店のお薦め3本高級時計には、自分を次のステップへと高めてくれる本物だけが持つ力がある――。新しく始まるこの連載では、30~50代の各年代のビジネスパーソンに向けて、仕事へのモチベーションを高め、5年後の自分を出世へと導いてくれるような腕時計を全国の一流時計専門店に聞きます。第1回は兵庫・神戸の正規時計宝飾専門店、カミネ トアロード本店が推挙する“出世ウォッチ”をお届けします。
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WATCH世界中で売れ続ける高級時計の秘密。2019年SIHHで見えたブランド戦略2019年1月14日から17日までの4日間、カルティエを中核とするリシュモン グループが中心となって新作腕時計を発表するSIHH(通称ジュネーブサロン)が開催された。開幕前から話題に上がったオーデマ ピゲとリシャール・ミルの来年以降の撤退、生まれ変わろうとするSIHH、そして新作の注目トピックまでをレポートする。
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WATCHクロノグラフとは前進し続ける男のシンボルだ~働く男を刺激するクロノグラフ【13】本連載「働く男を刺激するクロノグラフ」では、これまで12回にわたり、クロノグラフの誕生からその後の発展に大きく寄与した名機・名作を取り上げてきた。各モデル各様のバックグラウンドも魅力的だが、いま改めてそれらを総覧してこみ上げてくるのは、働く男にこそクロノグラフを――という思いである。クロノグラフは腕時計の役割を超えて、パーソナリティーのシンボルとなるからだ。
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WATCHヴィンテージ好きなら、モンブランのドクターウォッチに注目【SIHH速報(12)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。12本目に紹介するモンブランの「モンブラン ヘリテイジ パルソグラフ」は、ヴィンテージ感あふれるディテールに注目だ。
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WATCHエルメス新作はダイヤルに2つの月が浮かぶ、独創的ムーンフェイズ【SIHH速報(11)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。11本目に紹介するエルメスの「アルソー ルゥール ドゥ ラ リュンヌ」は宇宙のロマンを感じさせてくれる。
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WATCHヴァシュロン・コンスタンタンの新作はパワーリザーヴ65日超!【SIHH速報(10)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。10本目はヴァシュロン・コンスタンタンの「トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー」。65日は延長可能という驚異的なパワーリザーヴを実現した同社製キャリバーの機能を紹介しよう。
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WATCHロジェ・デュブイ × ランボルギーニ × ピレリ= エクストリームな腕時計【SIHH速報(9)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。9本目はロジェ・デュブイの「エクスカリバー ワンオフ」。世界限定1本の新作は同ブランドへの期待を軽々と超えるエクストリームなタイムピースだった。
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WATCHA.ランゲ&ゾーネ「ツァイトヴェルク」10周年~一瞬で伝わる個性と工芸美【SIHH速報(8)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。8本目に紹介するA.ランゲ&ゾーネの「ツァイトヴェルク・デイト」は、見間違えようのない個性を放っていた。
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WATCHオーデマ ピゲ、26年ぶりの新コレクションはジェンダーレスな美しさ【SIHH速報(7)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。7本目はオーデマ・ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・パーペチュアルカレンダー」。
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WATCHリシャール・ミルの新"ボンボンコレクション" ~挑戦的で"甘い"【SIHH速報(6)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。6本目はリシャール・ミルの「RM 16‐01 リシャール・ミル ボンボンコレクション フレーズ」。同ブランドを象徴するような個性的なデザインとなっている。
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WATCHパネライの新作"ダイバーズ"は骨太で力強い ~「サブマーシブル」新作【SIHH速報(5)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。5本目はパネライの「サブマーシブル クロノ ギョーム ネリー エディション‐47mm」。世界的フリーダイバーにインスパイアされたという本品はプロ仕様ならではのパワフルさと性能の高さが魅力だ。
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WATCH今年のIWCは"パイロット・ウォッチ"が豊作~"スピットファイア"の新作【SIHH速報(4)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。4本目はIWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアルカレンダー・スピットファイア」。英国で伝説となった戦闘機「スピットファイア」に着想を得たというシリーズの注目の新作を紹介しよう。
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WATCHゼニス「デファイ クラシック ブルーセラミック」~19年注目の新作時計【SIHH速報(3)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。3本目はSIHHの会場付近のホテルで独自に新作発表を行ったゼニスから、オンオフ問わず、マルチに活躍する「デファイ クラシック ブルーセラミック」を紹介しよう。
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WATCHウブロ「スピリット オブ ビッグ・バン イエローサファイア」【SIHH速報(2)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。2本目はSIHHの会場付近のホテルで独自に新作発表を行ったウブロから、ユニークな存在感を放ちつつ、同社の熟練した技を体現した「スピリット オブ ビッグ・バン イエローサファイア」を紹介しよう。
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WATCHユリス・ナルダン「フリークX」~19年注目の新作時計【SIHH速報(1)】2019年1月14日~17日までスイス・ジュネーブで開催される世界最大級の腕時計の見本市SIHH(ジュネーブサロン)。現地から最新の情報をお届けする。1本目は最新の航空機と同じ素材で作られるユリス・ナルダンの「フリークX」。軽さと堅牢性を両立させた一本を紹介しよう。
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WATCHA.ランゲ&ゾーネのクロノは、男の最終到達点~働く男を刺激するクロノグラフ【12】コンプリケーションは男の武器のような存在。男ならいつかコンプリケーションを持つべきだ――。かつてある一流企業の経営者はそう語った。ハイジュエリーをまとった女性たちが自信に満ちあふれて魅力的に映るように、コンプリケーションもまた男に自信と威厳を与え、粋な感性を育んでくれるのだという。そのコンプリケーション製作に長けるブランドの一つが、ドイツ・ザクセンの名門A.ランゲ&ゾーネ。今回は複雑でありながら端正な美しさを持つランゲならではのクロノグラフの世界をお届けする。
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WATCH時計店に聞く「高級時計、最初の1本はどれ?西日本編」~ウォッチ人気記事まとめ昨年、好評を博した企画「高級時計を買うとしたら、最初に買うべき1本はどれ?」と相談したら、時計店店主はなんと答えるのか? 長年、たくさんの良質な時計を扱ってきた全国の一流時計店が “最初の1本”として何をお薦めするのか。名前が挙がった10本の時計をあらためて紹介します。
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WATCH時計店に聞く「高級時計、最初の1本はどれ?東日本編」~ウォッチ人気記事まとめ昨年、好評を博した企画「高級時計を買うとしたら、最初に買うべき1本はどれ?」と相談したら、時計店店主はなんと答えるのか? 長年、たくさんの良質な時計を扱ってきた全国の一流時計店が “最初の1本”として何をお薦めするのか。名前が挙がった5つの時計をあらためて紹介します。
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WATCHもし宇宙旅行に行くならばオメガを指名買い~働く男を刺激するクロノグラフ【9】歴史に足跡を残す名作クロノグラフは数あれど、NASA(アメリカ航空宇宙局)の数々のミッションで知られるオメガの「スピードマスター」ほど、エピソード満載でうんちくを傾けたくなる腕時計はほかにあるだろうか。連載第9回は、その「ダーク サイド オブ ザ ムーン」の2018年最新作を紹介しよう。1968年に初めて月軌道を周回した宇宙船アポロ8号のミッションを記念してつくられ、ストーリー性のみならず、特別に採用されたデザインの点でも凝りに凝ったクロノグラフである。
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WATCH価格以上の価値があるデイリーに楽しむクロノ~働く男を刺激するクロノグラフ【3】腕時計は自分が見るだけでなく、人からも見られるもの。「とりわけビジネスシーンでは、過剰な個性を主張することは避けたいものだ。「働く男を刺激するクロノグラフ」第3回は、大人の品格を宿し、好感度も高まりそうなロンジンのクラシカルな定番モデルを紹介しよう。
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WATCH「原点」に敬意を払うモンブランの独創クロノ~働く男を刺激するクロノグラフ【1】クロノグラフのバリエーションは数多く、いざ買おうと思っても迷ってしまう。そのとき、選択の決め手のひとつになるのが、時計が持っているバック・グラウンド・ストーリーということになる。「働く男を刺激するクロノグラフ」特集では、時計史に名を刻んできた名機を振り返るとともに、それらの際立った個性を生んだ背景を紹介していく。ひとつ手元につけておけば、ビジネスの場での話のネタになること請け合いだ。また、開発の裏にあるフィロソフィーを自身のビジネス哲学に重ねてみるのもおもしろい。
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WATCH銀座・並木通りに、IWCの新しいウォッチブティックが誕生!スイス・シャフハウゼンの高級時計ブランド、IWCの銀座ブティックが2018年12月に移転リニューアルオープンする。同じ銀座・並木通りの一角に店舗を移し、より広々とした優雅な空間で、ブランドの世界観を発信するという。これを機に、高級時計の世界に足を踏み入れるのもいいだろう。
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WATCHG-SHOCK、腕時計の常識を変えた35年世界を相手にする国際派ならば、日本の誇りが持てるものを身に着けたいと思うことがあるはずだ。高度な技術と妥協のないものづくりで世界を凌駕するジャパンメードを。カシオのG-SHOCKはまさにそんな時計である。
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WATCH軽やかな格調をエルメスに学ぶ~カレ アッシュテーマは「ジェットセッターへのオマージュ」。印象的なスクエアのケース、どことなく計器を思わせるデザイン……エルメスの「カレ アッシュ」は、いかめしくも窮屈でもなく、軽やかな時計の品を感じさせる。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(8)】
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WATCHロレックスの高精度クロノメーター~オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36タイムピースとしての信頼性が、時計の最大の価値――そんなことを思わせるのが、ロレックスの高精度クロノメーターだ。スイス公認クロノメーター検定協会(COSC)が定めるよりも厳しい自社認定基準をクリアしている。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(7)】
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WATCHジェンダーフリーな美しさ~シャネル・ボーイフレンドレディースモデルとして登場しながら、時代を捉えたジェンダーフリーのシンプルデザインと絶妙なサイズで、いつしか多くの男性に支持されるようになった時計がある。シャネルの「ボーイフレンド」がそれだ。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(6)】
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WATCH悠揚迫らぬたたずまい。これを気品という~パルミジャーニ・フルリエ装着感にこだわり、どんな手首にもフィットするカーブを描くトノー型ケース、中身は高精度・高性能の最高級ムーブメント。さらに、世界一厳しいと言われる機械式腕時計の認証制度「カリテフルリエ」をパスした時計……それこそが「カルパ カリテフルリエ」だ。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(5)】
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WATCH歴史と物語に彩られたアールデコの決定版~ジャガー・ルクルトケースが反転するギミックで知られる「レベルソ」は、1931年に誕生した。レベルソ第1号モデルに着想を得てつくられた2018年版のレベルソには、クラシシズムが息づく。大人の男性にこそ似合う、洒落た1本だ。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(4)】
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WATCH時計の格は細部の美しさで決まる~ヴァシュロン・コンスタンタン「別格」とも言われるウォッチブランド、ヴァシュロン・コンスタンタン。仕上げの美しさや細部へのこだわりには定評がある。今回紹介するのは、トラベラーのためのユーザビリティーあふれる旅時計。複雑時計でありながら、ケース厚わずか8.1㎜。ドレスウォッチに見える逸品だ。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(3)】
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PEOPLE経営学者・川上昌直氏が高級腕時計を買う理由経営学者としてビジネスモデルやマネタイズ戦略を研究する川上昌直氏は、腕時計のコレクターでもある。この十数年、飛躍的に伸びてきた高級時計市場と、自身の腕時計遍歴を語ってもらったのだが、そこには学者としての熱量を上回るほどのウォッチ・ラバーとしての偏愛が潜んでいたのだった。
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WATCHエグゼクティブに似合う"格の高い"時計~ショパール100年以上の歴史があるメゾンが珍しくない時計の世界で、誕生から二十数年で自社製のムーブメントを搭載したクラシックテイストの高級時計をつくってしまったブランドがショパールだ。それを可能にしたのは、社長のショイフレ氏の並々ならぬ熱意だった。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(2)】
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WATCH2018年秋、エグゼクティブに似合う時計を選ぶ~IWC信頼、信念、挑戦心に行動力……熱いメンタリティーを内に秘めながら、あくまでも身ぶり身だしなみは格調高く。そんなエグゼクティブにこそ似合う腕時計を8本、2018年の注目モデルの中から紹介していく。1本目は、IWCの「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー」である。【2018年秋、エグゼクティブに似合う時計8選(1)】
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WATCH時を超え、本質が見える時計づくり~アーノルド&サン18世紀末、航海用精密時計の製作で名を成した英国人時計師、ジョン・アーノルド。彼が残した豊かな遺産を受け継ぐのがアーノルド&サンである。ブランドが再興となったのは1995年と日は浅いものの、愛好家の心を引きつけてやまないものがある。
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WATCH世界最薄エコ・ドライブワン、足かけ4年の集大成一昨年のエコ・ドライブ誕生40周年と、今年2018年の創業100周年。シチズンの二つの節目を彩ったのが、薄さ1.00mmのムーブメントを載せた「エコ・ドライブ ワン」。本物はいたずらに主張することなく、ただ美しい。
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WATCH時計店に聞く「高級時計、最初の1本を買うならどれ?」~西日本編初めて高級時計を買うとしたら、まずはショップに行って、実際に時計を見てみるのがとても大切です。良い時計店のスタッフは、快く相談に乗ってくれるもの。ここでは全国の一流時計店のうち、「初めての高級時計、何がお薦め?」という質問に答えてくれた10のお店を一気に紹介します。
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WATCH時計店に聞く「高級時計、最初の1本を買うならどれ?」~東日本編「高級時計を買うとしたら、最初に買うべき1本はどれ?」と相談したら、時計店店主はなんと答えるのか? 長年、たくさんの良質な時計を扱ってきた全国の一流時計店が “最初の1本”として何をお薦めするのか。名前が挙がった5つの時計をまとめて紹介します。
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WATCHデザインとアフターサービスでパイロット・ウォッチを選ぶならこの1本全国の一流時計店に、「高級時計の最初の1本を買うならどれ?」と尋ねる本連載。最終回となる今回は、熊本県の「時計の大橋」です。世代を超えて使用できる点を重視する時計選びに、老舗らしさが現れています。【一流時計店が教える“初めての1本”(15)】
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WATCH角型の品格~腕時計に上質と個性を求める人にうってつけの一本腕時計は身に着ける者のパーソナリティを表現するものと言われるが、今年流行の英国調のスーツスタイルには過剰な個性は不要である。品格の中にさり気ない個性を携えたこんな時計なら、クラシカルな英国調をモダンに仕上げてくれるはず。
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WATCH知性と色気を感じさせる時計~IWC「ポルトギーゼ・クロノグラフ」全国の一流時計店が薦める、“高級時計で買うべき最初の1本”を紹介している本連載。今回は、鹿児島市天文館にある「oomiya 鹿児島店」。「実用性+αがあるものを見つけてほしい」という同店が選んだ1本とは?【一流時計店が教える“初めての1本”(14)】
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WATCHオンデーズ田中修治が語る、変革のセオリーとA.ランゲ&ゾーネオンデーズ(OWNDAYS)という会社をご存じだろうか。売上高160億円(2018年6月)、国内外に250店舗を展開し、2000名の従業員を抱えるメガネチェーン大手である。だが、十数年前の2007年には14億円の負債を抱える破綻寸前企業だった。それを再生させ、飛躍の途へと導いたのが、現代表取締役社長の田中修治氏。奇跡的な再建を成し遂げた田中氏が語る、変革のセオリーとは。
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WATCHどんなシーンでも使える一本~パテック フィリップ「カラトラバ」「初めて高級時計を買うとしたら、最初の1本には何がいい?」という疑問に、日本全国の一流時計店が答える本連載。創立から70年以上にわたって銀座の旦那衆と付き合ってきた「日新堂 銀座本店」のお薦めは、粋人も納得のあのブランドでした。【一流時計店が教える“初めての1本”(13)】
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WATCH機械式最初の1本はクロノグラフ不朽の名作を~ブライトリング初めて高級時計を購入するという人へ、全国の一流時計店が「この1本」を選んで薦める本連載。今回は、奥深い機械式時計の世界への“エントランス”という位置付けで、若い世代も手に取りやすい品揃えに力を入れているカミネ クロノメトリー店に聞きました。【一流時計店が教える“最初の1本”(12)】
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WATCHレトロモダンの新しい風。ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」シンプルながらオリジナリティーがあり、レトロにもモダンにも合わせられる懐の深さ、さらに一流ブランドがぐっと身近になるプライスも注目に値する。スイス・ジュネーブの老舗ウォッチブランド、ヴァシュロン・コンスタンタンのニューコレクション「フィフティーシックス」は、“そろそろ一流ブランドの1本を……”と考えるならばその選択肢に含めたい時計である。
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WATCH外見も、中身も一流の腕時計。カルティエ「タンク」初めて高級時計を購入するという人へ、全国の一流時計店が「この1本」を選んで薦める本連載。今回は、男性に人気のアクティブなイメージのブランドを扱う、oomiya京都店に聞きました。【一流時計店が教える“最初の1本”(11)】
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WATCH最初の1本、そして生涯の1本にもなりうる時計~ロイヤル オーク・オートマティック全国の一流時計店が薦める、“高級時計で買うべき最初の1本”を紹介している本連載。今回は札幌にある「ISHIDA N43°(ノース・フォーティースリー・ディグリーズ)」。「実際に身に着けて、感じることが大事」という同店が選んだ“最初の1本”とは……?【一流時計店が教える“最初の1本”(10)】
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WATCHダイバーズウォッチなのに角形? お洒落かつ本格仕様の一本ダイバーズウォッチのほとんどがラウンドケースを採用している中で、珍しい角形ケースのダイバーズウォッチをつくっているブランドがある。センスのよいデザインとプロ使用に耐える高性能を両立させた、ベル&ロスのダイバーズウォッチを紹介しよう。
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WATCHトゥールビヨン、しかもスケルトンでダイバーズの奇想天外複雑さと繊細さの極みともいえるトゥールビヨンで、しかもムーブメントの機構が透けて見える構造。かつダイバーズウォッチとして本当に着けて潜水できる……そんなとんでもない時計があることをご存じだろうか。しかも価格は、トゥールビヨンとしては破格の安さなのだ。
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WATCH"元祖"の名に恥じない、高機能かつ高品質なダイバーズウォッチ現代的なダイバーズウォッチの元祖と言われるブランド、ブランパン。1953年に世界初のダイバーズウォッチを開発して以来、さまざまな国の海軍で採用され、現在も優れたダイバーズウォッチを生み出している。そんなブランパンの「フィフティ ファゾムス」を代表する「フィフティ ファゾムス オートマティック」はどんなダイバーズウォッチなのだろうか?
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WATCHダイバーズなのにエレガント!カルティエのメンズウォッチ「ダイバーズウォッチが欲しいけど、他のと似たようなデザインはイヤだ」――そんな人にお薦めしたいのが、カルティエの「カリブル ドゥ カルティエ ダイバー ウォッチ」。ダイバーズウォッチとしての基本機能を押さえつつ、他にないエレガントな時計に仕上がっている。
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WATCH独自機能のベゼルが魅力。ギミック好きにお薦めのダイバーズダイバーズウォッチで特徴的なのが「アウターベゼル/インナーベゼル」。これはあと何分潜っていられるかをダイバーが把握するために必須の機能だが、それぞれ一長一短があった。両者のいいとこ取りをしたIWCの「アクアタイマー」は、メカ好き、ギミック好きにお薦めのダイバーズウォッチだ。
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WATCH"真のダイバーズウォッチ"が欲しい人へ薦めるセイコーの1本水圧がかかる海中など、過酷な作業環境で使われることが多いダイバーズウォッチ。ダイバーの命にかかわるアイテムなだけに、その性能は国際規格化されている。規格策定に大きな役割を果たしてきたのがセイコー。高性能でデザインにも優れたモデルを、買いやすい価格で提供しているのだ。【この夏お薦めのダイバーズウォッチ(2)】
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WATCH初ダイバーズなら、オメガの超コスパモデルを狙え夏の服装に似合い、しかも機能性も抜群。夏場に着ける腕時計を選ぶなら間違いないのがダイバーズウォッチだ。お薦めダイバーズウォッチを紹介する本特集、1本目はオメガのあの名作ダイバーズウォッチをリニューアルした最新モデルを紹介する。【この夏お薦めのダイバーズウォッチ(1)】
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WATCH価格以上の価値がある、ドイツ最高峰のシンプルウォッチ初めて高級時計を購入するという人に、全国の一流時計店が「これを買えば間違いない」という1本を選ぶこの企画。大阪・ミナミにある「oomiya 大阪心斎橋店」が薦める時計は、ドイツ最高峰のブランドがつくる、究極のシンプルウォッチでした。【一流時計店が教える“初めての1本”(8)】
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WATCHアルピナがエアレースをサポートする理由5月末、今年も千葉県幕張でエアレース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」が開催された。本レースに参加しているパイロット、マイケル・グーリアンをサポートしているのが、スイスの時計ブランド・アルピナである。なぜエアレースをサポートしているのか、アルピナのブランドマネージャーに話を聞いた。
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WATCHジャガー・ルクルトの、敢えてシンプルモデルを選ぶ「初めて高級時計を買うとしたら、最初の1本は何がいい?」という疑問に、全国の一流時計店が答える本連載。海外の一流ブランドのブティックが立ち並ぶ、東京・表参道にある「ISHIDA 表参道」がおすすめするのは、あの名門ブランドの時計でした。【一流時計店が教える“初めての1本”(7)】
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WATCH若い世代にも薦めたい、定番クロノグラフ初めて高級時計を購入するという人に、全国の一流時計店が「この1本」を選んで薦める本連載。神戸にあるカミネ 元町店に、最初の1本を購入するときに気をつけるべきポイントを聞きました。【一流時計店が教える“初めての1本”(6)】
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WATCH天才時計師・ベルトゥーの名を復活させた理由あのショパールが関わっている新ブランド「クロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥー」をご存じだろうか。年間生産本数約20本と規模は小さいが、要注目のブランドである。フェルディナント・ベルトゥーとは、18世紀半ばにマリンクロノメーター(航海用精密時計)の製作で名を馳せた、伝説の時計師だ。なぜ彼の時計作りを現代に復活させようと思ったのか。同社ジェネラルマネージャー、ヴァンサン・ラペール氏に聞いた。
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WATCHシーマスターでオメガの伝統と最先端を楽しむバーゼルワールドで発表された新作から、ちょっとスゴいモデルをピックアップする本企画。第7回は多数の新作を発表したオメガから、「シーマスター」誕生70周年を記念した特別限定モデルを取り上げる。クラシックデザイン好きにはたまらない、初代シーマスターのデザインを忠実に再現したモデルだ。【2018年バーゼルワールドの「これスゴい!」(7)】
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WATCHランゲの世界1本限定モデル、オークションの舞台裏2018年5月13日、スイス・ジュネーブにあるオークションハウスのフィリップスで、A.ランゲ&ゾーネのウォッチ・オークションが行われた。出品されたのは、ランゲ曰く「これまでになく、これからも同じものはつくらない」というユニークピース。入札前から異例の展開となったこのオークションの模様を、フィリップス東京、藤本和彦さんの話を交えてお届けしよう。
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WATCH機械式時計なのに"スマートウォッチ"、世界初の機能とは?2018年のバーゼルワールドで発表された新作から、特に注目のモデルをピックアップする本企画。第6回は、昨年シチズン時計のグループに入ったフレデリック・コンスタント。最近はさまざまなブランドがスマートウォッチを出しているが、新作「ハイブリッド マニュファクチュール」はひと味違う。機械式時計に電子部品を組み込んで、スマートフォンとつながるようにし、ある“世界初”の機能を実現したのだ。【2018年バーゼルワールドの「これスゴい!」(6)】
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WATCHシチズンが発表した"究極の精度"の時計2018年、創業100周年を迎えたシチズン時計(以下、シチズン)。大きな節目となる今年、バーゼルワールドで用意していたのはビッグなサプライズだった。年差±1秒。究極の精度というべきムーブメントを発表し、2019年にはこれを搭載した時計を発売するというのである。【2018年バーゼルワールドの「これスゴい!」(5)】
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WATCHパテック フィリップの提案~時計とカフリンクスをおそろいに2018年のバーゼルワールドで発表された新作から、“スゴいモデル”をピックアップする本企画。第4回は、毎年多くのディーラーやジャーナリストが新作を心待ちにするパテック フィリップ。人気コレクションの50周年を記念して、エレガンスの極みとも言える時計が発表されたのだ。【2018年バーゼルワールドの「これスゴい!」(4)】
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WATCH1億円超え? ハリー・ウィンストンの"からくり"置時計2018年のバーゼルワールドで発表された新作から、"スゴい新作"をピックアップする本企画。今回取り上げるのはラグジュアリーなアイテムをつくらせたらトップクラスのハリー・ウィンストン。ダイヤモンドをはじめブルーオパール、サファイアなどハリー・ウィンストンのお家芸ともいえる貴石使いと、特殊なオートマタを組み合わせた超絶クロックだ。【2018年バーゼルワールドの「これスゴい!」(3)】
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WATCHただの赤ではない~ウブロ・レッドセラミックの衝撃2018年のバーゼルワールドで出合った“スゴイ”時計~取材陣の目を奪ったモデルや、思わず財布のヒモが緩みそうになった新作~をピックアップして紹介する本特集。まずはウブロのインパクト絶大なモデルから。見る者の目を奪う大胆な色に加え、業界トップクラスの素材加工技術も特筆ものの“赤い時計”だ。【2018年バーゼルワールド「これスゴい!」(1)】
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WATCH時計の祭典「バーゼルワールド」ってどんなイベント?2018年3月22日、時計業界最大の新作展示会「バーゼルワールド」が今年も開催された。ロレックスやオメガといった人気ブランドから、パテック フィリップやブレゲなどのトップブランド、そしてシャネルやブルガリといったグランメゾンがそれぞれに独創的なブースを設けて新作を発表するさまは、まさに時計の“祭典”。PRESIDENT STYLEでは、2018年のバーゼルワールドでどんな時計が発表されたのかを特集でお届けする。その前に、バーゼルワールドとはどんなイベントなのか、まずはその祭りの様子をお届けしよう。
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WATCH何本持っているかより、何を持っているかが大切全国の一流時計店が薦める「高級時計の最初の1本」を紹介する本連載。今回は中国四国地方で最大規模の品ぞろえを誇る香川・高松のアイアイイスズです。時計愛好家を長く見続けてきた同店ならではのアドバイスは、これから高級時計の購入を考えている人必読です。【一流時計店が教える“初めての1本”(5)】
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WATCHパテック フィリップを代表する1本といえば?初めて高級時計を購入するという人に、全国の一流時計店が「この1本」を選んで薦める本連載。神戸にあるカミネ トアロード本店に、最初の1本を購入するときに気をつけるべきポイントを聞きました。【一流時計店が教える“初めての1本”(4)】
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WATCHオーデマ ピゲが中古市場改革に挑む理由ラグジュアリーかつスポーティーな高級時計の先駆けとして知られるオーデマピゲの「ロイヤルオーク」。スーツスタイルにも着用でき、ビジネスパーソンの間でも人気が高いこのモデルをはじめ、同ブランドの高級時計が身近になる日がそう遠くない将来に訪れそうだ。オーデマピゲ本社CEOのフランソワ=アンリ・ベナミアス氏が目指すのは"中古市場の改革"。「2018年中にテストを開始する」という。
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WATCHフランク ミュラーらしいデザインの1本を選ぶ「初めて高級時計を買うとしたら、最初の1本には何がいい?」という疑問に、日本全国の一流時計店が答える本連載。関西エリアを中心に展開するoomiyaの旗艦店がお薦めするのは、フランクミュラーを代表する、あのデザインを備えたモデルでした。【一流時計店が教える"初めての1本"(3)】
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WATCH最初の1本はスイス最高峰ブランドの"定番"を高級時計の最初の1本にはどのモデルを選べば良い?という疑問に、日本全国の一流時計店が答える本連載。第2回はBEST新宿本店です。選び方のポイントだけでなく、オリジナルのサービスにも注目です。【一流時計店が教える"初めての1本"(2)】
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WATCH銀座の有名時計店が薦める「高級時計初めての1本」とは?時計好きの間で「銀座の時計店」と言えば、まず名前が挙がるのがアワーグラス銀座店。同店の社長に「初めて高級時計を買うとしたら何を薦めますか?」と聞いたところ、返ってきた答えは......。【一流時計店が教える"初めての1本"(1)】
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WATCH単なるシースルーから"魅せるシースルー"へ腕時計の文字盤を廃したり、透明や半透明にして内部のムーブメントを見せたシースルーダイヤル。むき出しになった歯車やディスク、ブリッジなど、機械式時計の魅力がダイレクトに楽しめると人気だ。年々増加するシースルーダイヤルの新作から、オーデマピゲ、フランクミュラー、リシャール・ミル、ウブロ、ロジェ・デュブイ、ジラール・ペルゴの新作を厳選して紹介する。【2018年SIHH特集(5)】
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WATCH2018年、気になるアニバーサリーウォッチは?「ブランド創業から何年」など、節目の年に合わせて新コレクションや、記念特別モデルを発表する高級時計ブランドは多い。本記事では、今年のSIHHで出合ったアニバーサリーモデルの中からIWC、モンブラン、ボーム&メルシエの腕時計をピックアップして紹介する。【2018年SIHH特集(4)】
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WATCHデザインは"使いやすさ"が焦点にここ数年の腕時計デザインには、既存コレクションを現代的にリニューアルする動きと、自社アーカイブの復刻・再コレクション化という二つの流れがある。今年もこの流れは継続中だが、新作のデザインを俯瞰してみると、ある共通項が見えてくる。どんな服にも合わせやすくオン・オフも選ばない、使い勝手のいいデザインがそれだ。そんな視点で、カルティエ、ヴァシュロン・コンスタンタン、パルミジャーニ・フルリエ、ジャガー・ルクルト、エルメスの新作を見ていこう。【2018年SIHH特集(3)】
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WATCH新しいメカニズム開発に取り組み続けるトップブランド機械式時計のメカニズム開発は成熟期にあるが、それでも新しい開発に取り組むブランドがある。本記事では2018年のSIHHから、高度な技術開発力に裏付けられたトップブランドのモデルをセレクト。A.ランゲ&ゾーネ、ピアジェ、ユリス・ナルダンの新作を紹介する。【2018年SIHH特集(2)】
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WATCH2016年バーゼル&SIHH特集:高級時計は、トレンドからオリジナリティーへ高級腕時計の本場といえば、まず名前が挙がるのがスイス。毎年1月にはスイス・ジュネーブで、そして3~4月にはスイス・バーゼルで、腕時計の大きな国際見本市が開かれる。2016年1月に開催された「SIHH」(ジュネーブサロン、Salon International de la Haute Horlogerie)と「WPHH」(World Presentation of Haute Horlogerie)、2016年3月に開催された「バーゼルワールド」(Baselworld - The Watch and Jewellery Show)を振り返りながら、取材陣が特に注目したモデルを紹介しよう。
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WATCH現代高級時計の"エレガンス"とは何か?自社のオリジンに基づいた上で、独創性のある開発を進める......その方向性の一つが「エレガンス」。男性用高級腕時計において、現代のエレガンスとは何を示すのか。発表会で目を引いた、カルティエ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ピアジェ、シャネルの新作を紹介しよう。【2016年バーゼル&SIHH特集】
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WATCH"メカニズムこそ命"――高い技術力を誇るブランドの時計たち「機構開発こそが使命」と言わんばかりに、時計の内部機構を進化させ続けるブランドがある。高い技術力を自負するブランドの中でも特に、SIHH&バーゼルで注目した、オーデマ・ピゲ、A.ランゲ&ゾーネ、パルミジャーニ・フルリエ、オメガ、グランドセイコーの時計を紹介しよう。【2016年バーゼル&SIHH特集】
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WATCHクラシックの美、再発見高級時計の伝統に則った、クラシックな時計を得意とするブランドがある。一見、古典ともいうべきルックスながら、最新の技術でディテールや内部機構を作りこんだ、現代のクラシック。バーゼル&SIHHの会場で見かけた、ブレゲ、ショパール、ジャガー・ルクルトの時計を紹介しよう。【2016年バーゼル&SIHH特集】
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WATCH男のスタイルを映し出す時計たち時計の役割は時刻を知らせるだけではない。陸海空、ファッション、旅、そしてクルマ......男の趣味趣向やスタイルを象徴する、IWC、ウブロ、ルイ・ヴィトン、タグ・ホイヤーの腕時計を紹介しよう。【2016年バーゼル&SIHH特集】
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WATCH世界が注目する、高級時計の"今"~2018年SIHHレポート時計業界の2大イベントといえば、毎年1月にスイス・ジュネーブで開かれるSIHH(通称「ジュネーブサロン」)と、春開催の「バーゼルワールド」。2018年1月下旬のSIHHには、過去最多の35ブランドが出展した。本特集では、ハイブランドが多く出展するSIHHと、同時期にフランクミュラーらが開催したWPHHをレポート。高級時計の最新作を紹介する。【2018年SIHH特集(1)】
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WATCH初めて買う高級時計 失敗しないためにはどうしたら?多くの人にとって、何十万円、何百万円もする高級時計は一生もの。「何を買ったらいい?」と迷うのは当然です。そんな高級時計の入門者に、全国の一流時計店が「最初の1本」をお薦めする連載がスタートします。
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WATCH2017年バーゼル&SIHH特集:5つのポイントで見る、時代を動かす注目時計年明け~春先にかけて、毎年スイスではその年の高級腕時計の新作が出そろう国際見本市が開かれる。1月にジュネーブで開催される「SIHH」(ジュネーブサロン)と「WPHH」、そして3~4月にバーゼルで開かれる「バーゼルワールド」(Baselworld-TheWatchandJewelleryShow)だ。いずれも、時計好きなら必ずチェックしておきたい展示会。2017年のSIHH、WPHH、バーゼルワールドの中で、取材陣が特に注目したモデルを、5つのポイントに分けて紹介する。
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WATCH複雑機構の"次"のキーワードは?~高級時計のメカニズム複雑機構の組み合わせや部品数の多さを競い合う傾向があったメカニズム開発の潮目が変わった。高度な機械技術を持つウォッチメーカーの新作から見えてくるのは、シンプル、小型化、効率化、そして一体型といった新しいキーワード。総じてそれらが意味するのは、「複雑な機構を複雑につくることには意味がない」ということだ。ブレゲ、ヴァシュロン・コンスタンタン、Aランゲ&ゾーネ、ブライトリングの新作を紹介する。【2017年バーゼル&SIHH特集】
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WATCHF1や航空機の最新テクノロジーが時計に投入される~素材技術時計に使う素材の新しさに力を入れるウォッチメーカーがある。軽量化、耐傷性、耐久性を狙って、採用される新素材はさまざま。チタンに始まり、各種カーボン素材、コバルトクロム、ゴールドとセラミックの融合素材......。オーデマピゲ、ウブロ、リシャール・ミル、ロジェ・デュブイの腕時計を紹介する。【2017年バーゼル&SIHH特集】
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WATCH厳しい検査を自ら課す意味~品質・性能向上する腕時計機械式時計の品質の検定機関としては、スイス公認クロノメーター検査局(COSC)とジュネーブシールが2大有名どころ。この二つの認定があれば機械式高級時計としての品質・性能・美観のお墨付きを得たと言えるが、これだけでは足りない、と言わんばかりのブランドがある。ショパール、オメガ、ロレックスのアプローチを見ていこう。【2017年バーゼル&SIHH特集】
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WATCHダイバーズウォッチへの挑戦~防水性能腕時計には潜水時計(ダイバーズウォッチ)と防水時計があり、「何m防水」と表示できるのは潜水時計だけ。よく見かける「何気圧防水」と記述されているのは防水時計であり、潜水時計のような気密性、耐水性は保証されていないのだ。ここでは、ロレックスとシチズンのプロフェッショナルダイバーズウォッチを取り上げる。【2017年バーゼル&SIHH特集】
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WATCHブランド特有の美を表現~デザインワークに優れた時計たち機械式時計といえば中身の機械こそ重要と考える向きもあるだろうが、メカニズムの進化が成熟段階に突入しつつあるいま、デザインが担う役割は大きい。奇をてらったフォルムや過剰な装飾に頼ることなく、それでいながらブランド特有の美を確かに表現した、デザインワークに優れた新作を取り上げる。【2017年バーゼル&SIHH特集】
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WATCH"格"を見せるA.ランゲ&ゾーネ~メカニカル・マスターズが示すもの機械式時計の機構開発が成熟しつつある。その中で"時計の肝は機械にあり"とでも言わんばかりにムーブメント開発に取り組み、機械技術の力量の差を見せつけるのがA.ランゲ&ゾーネだ。スマートウォッチの台頭、メンテナンスフリーに向けた開発が熱を帯びるなど、腕時計を取り巻く環境が変わりつつある現在をどう捉え、この先どんな道を歩むのか。ヴィルヘルム・シュミットCEOに聞く。
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WATCH弾みを付けたパルミジャーニ・フルリエ ~創設以前からのブランドストーリー2017年はパルミジャーニ・フルリエにとって飛躍の年となった。ブランドの原点に立ち返った新作は好評を得て、時計づくりを超える挑戦的な未来型クルマ時計の発表でこのブランドのクリエーティブ能力の高さを示した。次のステップはどこへ?新CCO、スティーブ・アムステュッツ氏の話を交えて、このブランドの過去・現在・未来をレポートする。
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PEOPLEシチズン傘下でどう変わる? ~フレデリック・コンスタント社長に聞く「高級時計の現在」を探る本連載。初回は、2016年5月にシチズン時計の傘下に入ったスイス・ジュネーブの時計会社、フレデリック・コンスタントグループだ。30年近く独立性を保ってきた会社がなぜ大手資本を受け入れたのか。複数グループから買収の打診があったというが、なぜシチズン時計を選んだのか。来日したトップに聞く。
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WATCHオーデマ ピゲ「スーパーソヌリ」の神技1本数千万円という超高級時計に搭載される複雑機構の中でも、最も難しいとされるのが「ミニッツリピーター」。オーデマピゲの新作ミニッツリピーター「スーパーソヌリ」は、時計でありながら楽器のような音へのこだわりが特徴となっている。他社のミニッツリピーターとどこが違うのか、担当者に聞いた。
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WATCH腕時計の"メンテナンスフリー化"は可能かクオーツでも機械式時計でも、腕時計は"止まる"ものである。たとえ1000万円を超える高価な時計でも、メンテナンスを怠ればいつかは動かなくなってしまう。腕時計が誕生して以来、1世紀以上変わらないこの「常識」を覆す発明は起こり得るのだろうか。
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WATCHドイツ時計の故郷、ドレスデンを巡る高級時計といえばスイス製を思い浮かべるかもしれないが、ここ数年はドイツ勢の躍進も目覚ましい。華やかで優美な印象が強いスイス時計に対して、質実伴った端正なデザインがドイツ時計の特徴である。このドイツ時計興隆の火付け役になったのがA.ランゲ&ゾーネ。ドイツ時計産業のルーツを知るために、その故郷であるドレスデンを訪ねた。